こんにちは、ちむちむです!
『ゼロ一獲千金ゲーム』6話では新しいゲーム「ザ・アンカー」がはじまります!
このゲーム命がけのとんでもないゲームだったのですが、大事な場面でゼロが問題を間違えてしまいます(;・∀・)
一体どうしてそんなことになったのか、原作からネタバレしていきたいと思います。
※ドラマのネタバレに関係する記事になります。
ゼロ一獲千金ゲーム「ザ・アンカー」とは
#手越祐也 さんが第5話から出演🎊ゲーム参加者ではなく、なんと💦ゼロ(#加藤シゲアキ)達を追い詰める残虐なゲームの司会者 #城山小太郎 を演じます🤡
そして第5話放送後からHuluオリジナルストーリー「ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編」の配信も決定🎉https://t.co/0kbNFGNoHB#ゼロ一獲千金ゲーム pic.twitter.com/l418tnXPYZ— 【公式】ゼロ 一獲千金ゲーム 第6話 8/19 (@ZERO_dorama) 2018年8月6日
「ザ・アンカー」は人の友情を壊すことに喜びを感じるとんでもなく歪んだ性格の城山小太郎が司会を務めるゲームで、負けると参加者の命がなくなるという恐ろしいルール。
アンカーパネル(ゲームの鍵となる問題パネル)が、ある法則に従って配置されているパネル(アルファベットが書いてある)をめくって問題を解いていきます。
- 3人1組で参加
- 体を固定された状態で寝かされる
- 重さ30キロのイカリが頭上で振られる
- 問題に間違えるとうイカリが降りてくるポイント(DOWNポイント)がたまる
- 正解するとイカリが上に上がるポイント(UPポイント)がたまる
- アンカーパネルのクイズに正解するとUPポイントの分だけイカリが上昇、間違えるとDOWNポイントの分だけイカリが下降
- すべての問題が終了時にイカリがスタート地点よりも上にあればリングを1人2個ゲット
- スタート時同じもしくはそれより下でも参加者が生きていればクリアとなりリングを1人1個ゲットできる
アンカーパネルの法則とは!?
原作ではゼロが問題を解きながら、アンカーパネルの法則に気が付きます。
これまでの問題を解いていくと「A」「N」「R」のパネルがアンカーパネルでした。
そこでゼロは残りのアンカーパネルが「C」「H」「O」だということに気が付きます。
理由は
ANCHOR⇒アンカー
一瞬簡単なようにも思えるけど、命が掛かってる場面で冷静に考えるのはなかなか難しいし、やっぱりゼロはすごい!
でもそのあと小太郎にアンカーパネルの位置に気がついたことを悟られ、ゼロたちに内緒でシャッフルされてしまったのでした(汗)
正解がわかったのに間違えた?
次の問題を間違えたら確実に負け(イカリがぶつかって命はない)という状態で次はゼロが解答する番。
なんとか引き当てたアンカー問題でしたが、残っている問題は3つ。
ゼロが正解しても残ったアンカー問題を解くのがゼロ以外の人間と決まっているので、ここでゼロが正解した所で負けてしまうのは決まっているようなもの。
問題
長さ10mの振り子が往復するのにかかる時間はおおよそ6秒。
では往復の時間が1分かかる場合、振り子の長さはおおよそ何メートル?
- 約60m
- 約180m
- 約300m
- 約900m
- 約1500m
※制限時間は30秒
この問題、正解は4番。
ゼロも計算して正解にたどり着いたようだったのですが、残り数秒の所で別の計算を始めました。
そして「もし間違っていたらごめん!」「でも大丈夫なはずなんだ!」
そうして答えたのが3番(300m)
これは明らかに意図があって間違えた番号を解答しています。
やっぱり不正解で、イカリが振り落とされました・・・。
わーーーこれでゼロもみんなもおしまい!!??
・・・と思ったら
イカリはゼロたちが寝かされている台に突き刺さって止まっていました。
ゼロは最初からこれを狙っていたんです!
問題の答えを計算し終わった後にしていた別の計算は、イカリが自分たちが寝ている台の高さよりも下に落ちるという確信を得るためのもの。
寝ている台よりもイカリが下に落ちれば、イカリは台にぶつかって止まるはず・・・!
ゼロは一か八かの掛けに出ていました!
だって、イカリが下がる上限(MAXまで下がれる位置)が決まっていたとしたら、この計算は全く意味がないものになっていたと思うんです(;・∀・)
本当に命を掛けた戦い。
ゼロすごすぎる(汗)
結果、問題はあと3つ残っていたけどこれ以上は意味のないものと判断され、「ザ・アンカー」は暫定クリアとなりました。
ドラマではゼロが答える問題が原作と違うかも!?
ゼロ一獲千金ゲーム7話のあらすじは
「どんな卑怯な問題でも出してくるがいい!」
無茶な問題でも正解へとにじりよるゼロに、小太郎は焦りの色を隠せない。
その事を峰子(小池栄子)に指摘され、絶対に解答不能な、自分の魂そのものだというスペシャル問題をゼロにぶつけてやると息巻く小太郎。
「ゼロが仲間を殺すんだ、みんなを守るってほざきながらね!」
このようになっているので、ゼロたちも知らない小太郎に関する問題が出るのだと予想できます。
「自分の魂そのもののスペシャル問題」っていったいどんなものなのでしょうか?
『エピソードZERO』で最後に小太郎が出した「僕の誕生日は・・・?」という問題がここでも使われるのかな?
https://chimu2-life.com/zerokotaroukansou-3224
※追記
魂そのもののスペシャル問題は『小太郎の脇腹に入れてある文字はなに?』でした!
これめちゃくちゃ難しいというか答えるの不可能に近いのに、ゼロは正解しました(;゚Д゚)
答えはこちらに書いています。
ちなみに原作の中でゼロがイカリが自分たちに当たらないように計算していた内容は
- ゼロの肘から指先までのながさ
- ゼロの指先から最初に設置されていたイカリの位置までの距離
- 頭の厚み
- 台の傾斜部分の高さ
- 台と最初に設置されていたイカリの位置までの距離
- 台とゼロの顔までの距離
- 顔と最初に設置されていたイカリの位置までの距離
- 顔と現在のイカリまでの距離
- イカリがここまでに下がった距離
- ここまでに失ったポイント
- 1ポイントにつきイカリが動く距離
- 現在のDOWNポイント数
- 不正解の時にイカリが下がる距離
- 台と現在のイカリの距離
これを数秒で計算して確信を持てるなんて、ゼロ天才すぎです(;・∀・)
私、コレを見てもちんぷんかんぷんです。。。
ゼロって天才というより、人の能力を越えている気がする・・・(汗)
さいごに
ゼロ一獲千金ゲームの原作マンガから「ザ・アンカー」のネタバレを紹介しました。
ドラマではゼロが答える問題が原作とは違う可能性がでてきました。
ですが、ゲームをクリアする流れでは同じような展開になるのでは?と思っています。
ドラマで「ザ・アンカー」がどんな風に再現されるのか、手越祐也さんが演じる城山小太郎がどんな演技をするのかも楽しみです♪
「エピソードZERO城山小太郎編」もなかなかビックリな終わり方で衝撃的でした!
まだ見ていなければぜひ観てみてください♪