山田恵里のバッティングがすごい！性格やプロフィールは？【ソフトボール】

こんにちは、ちむちむです！

今回は女子ソフトボール界のイチローとも呼ばれている『山田恵里』さんについてまとめていきたいと思います！

山田恵里さんは上野由岐子さんと並ぶ女子ソフトボール界のレジェンド的存在。

2018年世界女子ソフトボール選手権では日本代表の主将としてチームをまとめます。

山田恵里のプロフィール
山田恵里の性格は？
さいごに

山田恵里のプロフィール

ミズノ。
MIZUNO。
みずの。
mizuno。@MIZUNOSOFT_JP @MIZUNOPRO_JP
たくさんの｢いいね♡｣お待ちしております。笑#ミズノ #MIZUNO #みずの #mizuno pic.twitter.com/25J2K2nx6Q
— 山田恵里(Eri Yamada) (@yamadaeri19) 2018年4月24日

名前：山田恵里（やまだ　えり）
生年月日：1984年3月8日
出身地：神奈川県
身長：165cm
ポジション：外野手
投打：左投げ・左打ち
所属：日立ソフトボール部

山田恵里さんは1984年生まれの34歳（2018年8月時点）

小学生の頃に野球を始め、中学でも野球部に所属。

男子に混じって練習に励み中学3年生のときには1番バッター。

1番バッターはどんな形でも出塁できる能力を必要とされる切り込み隊長的的な役割です。

足が早く打率が高いことが求められます。

イチロー選手も1番バッターとして有名ですよね！

中学卒業後は神奈川県立厚木商業高校に入学。

女子は甲子園に出場できないと知りソフトボールを始めます。

高校2年と高校3年のときにインターハイで優勝。

高校卒業後は日立製作所入社。

ソフトボール部に所属しています。

2002年に日本リーグ新人賞・本塁打王・打点王・ベストナイン賞を獲得。

リーグ通算安打は歴代1位の記録を保持しています。

2004年アテネオリンピックでは銅メダル。

2008年北京オリンピックでは主将として出場し金メダルを獲得しました。

同じ年に紫綬褒章を受賞されました。

私も2008年の北京オリンピックの時はソフトボールの決勝を見たのですが、本当にすごかったです。

山田恵里さんは決勝戦で追加点となるホームランを打っているんですよね！

チームの要として無くてはならない存在でベテランながら最前線で活躍しています。

2014年の世界女子ソフトボール直前にお父さんを亡くしていて、2020年東京オリンピックの開会式の日がお父さんの命日になるんだそう。

2020年東京オリンピックを迎える時の年齢は36歳。

東京オリンピックでお父さんに金メダルを見せてあげたいという思いがオリンピックを目指すモチベーションにもなっているのですね。

山田恵里の性格は？

SOFT JAPAN
山田恵里選手に、
ミズノ展示会へお越し頂きました♫#SOFTJAPAN #ソフトボール #ミズノ pic.twitter.com/sDWjtAW9Qq
— ミズノベースボール (@MIZUNOPRO_JP) 2018年1月24日

山田恵里さんはとても几帳面でマジメで負けず嫌い。

打率10割を目指し毎朝の素振りを欠かさず行ったり、イチローさんが取り入れている初動負荷トレーニングを実践したり日々の努力を怠りません。

※初動負荷トレーニングはスピード・加速度・パワーの向上などが期待できるトレーニング方法で医療の現場でも取り入れられています。

山田恵里さんは自分に自信が持てるだけの練習が大事、目標にしている選手は特にいないけど、自分が周りに憧れられる選手になりたいと語っていました。

ソフトボールセンスがすごいと評価されていますが、センスだけじゃなくて日々の練習の積み重ねが成果を出しているということがわかりますね。

Twitterやインスタグラムの投稿からもマジメに真剣にソフトボールに向き合っていることが伝わって来ます。

明日から長い遠征の始まりです。
様々な出来事を様々な感情とともに過ごしてきます。
頑張る理由があるから、頑張り続けます。
人の心に響くことが出来る様に。 pic.twitter.com/4vtGClpPF8
— 山田恵里(Eri Yamada) (@yamadaeri19) 2018年1月21日

世界選手権、アジア大会に向けて今日からまた始まります。北京オリンピック以降の10年間、まったく見向きもされない、なんの為にやっているのか、そんな時期も正直ありました。オリンピックがない事で競技人口も減り、次の人生へと向かった選手も何人もいたと思います。しかし今、東京オリンピックでソフトボール競技が復活し、再び注目していただいています。本当に有難いことです。未来を担う後輩達に同じ思いはして欲しくない。だからこそ、このいただいたチャンスをしっかりと次に繋げていきます。当たり前なことは何一つない。目の前の今に感謝をし、ソフトボールを通じて学んだ事、たくさんの方との出逢い、全てを大切に、力に変えて。皆さんの一歩を踏み出す勇気となれるように。行って参ります。応援宜しくお願い致します。
Eri Yamadaさん(@eriyamada19)がシェアした投稿 – 2018年 7月月23日午後5時44分PDT

2018世界女子ソフトボール選手権や東京オリンピックにかける思いは誰よりも強い。

注目されなくなってしまった期間もひたすらソフトボールに打ち込んできた山田さんだからこその思いを感じられるコメントです。

自分に対してとてもストイックな印象が強いですが、マジメだけでなくておもしろい一面も。