こんにちは!
「3年A組今から皆さんは、人質です」5話が放送されましたね!
4話では、里見に動画を撮らせ、宇佐美の鞄にフェイク動画のDVDを仕込んだ人物が甲斐だと判明。
しかし、甲斐は街の半グレ集団「ベルムズ」に依頼され動いていた。家族に危険が及ぶと脅され、甲斐は依頼された人物を明かさなかった。
「俺がお前を守る。」
柊の説得により、甲斐はベルムズのリーダーが「岸雅臣」だということを明かした。
「すべてを打ち明けよう。」
柊は立てこもりをしている理由を生徒に話そうとするが、突然苦しみ出し倒れてしまいました!
5話ではどうなるのでしょうか!?
3年A組今から皆さんは人質です5話あらすじ
眠っている柊の携帯に「I」という人物から着信が入る。 「I」とは五十嵐刑事のことだった。
茅野は知らずに電話に出る。
五十嵐は柊が電話に出たと思い、言葉を発する。
「今、郡司がフェイク動画の件を探っている。これもお前の計画通りか?」
茅野は五十嵐の言葉に思わず声を漏らしてしまい、電話が切られた。
五十嵐は予想外の状況に動揺していた。
生徒たちは、“内通者“以外にも、外部の人間に柊の協力者がいることを知る。
なんとかして脱出しようと試みた生徒たち。
そして美術室のドアを壊すことに成功した。
しかし、そこに中尾たちの姿はなかった。
柊が拠点にしていた美術準備室の中を調べ、物置や下に通じる扉を発見する。
無理やり開けようとする生徒に声がかかる。
「無理やり開けようとすると、爆発するよ。」
柊が爆弾スイッチに使っていた腕時計を身に着け、生徒たちの前に立ったのは「逢沢博己」だった。
逢沢こそが、柊の“内通者”だった。
しかし、非力な逢沢。
男子生徒が襲いかかり呆気なく爆弾スイッチは奪われた。
そして下の階に通じる扉のロック解除を要求し、開けることに成功する。
生徒たちはそれぞれ、見つけた携帯から外部の人間に連絡をとる。
生徒全員の生存や、柊が倒れたという情報を拡散した。
五十嵐も、生徒がSNSに上げた情報でそのことを知る。
フェイク動画は高く売れるため、ベルムズは動画の作成を生業としていた。
郡司は依頼者を聞くも、岸は答えなかった。
その途中、柊が倒れたとの情報を受ける。
「季節は巡るんじゃない、前に向かって進んでるんだよ。」
郡司はそういい残し、岸がいるその場を去った。
捕らえられた6人と再会し、歓喜する生徒たちだったが、6人は神妙な表情を浮かべていた。
「俺たちは学校から出るつもりはない。先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい。」
里見たちは捕らえられた後、柊に聞いた話を生徒たちに話した。
柊は、生徒たちを守るために立てこもりを始めた。
自殺をしたと思われる景山澪奈は、本当は何者かに命を奪われたのだ。
”その犯人をあぶり出すため世間の注目を集める。”
それが立てこもりの目的だった。
しかし、景山の事件はまだ続いている。
景山がたまたまターゲットになったが、A組の生徒から第2、第3の被害者が出てもおかしくない状況だった。
柊は不治の病におかされていることを明かす。
残り少ない時間をつかい、生徒たちに「最後の授業」をしようと決めた。
景山の事件を通して、「何が大切で、何を守らなければならないのか」を生徒に伝えようとしていた。
フェイク動画を作成したのは、ベルムズ。
しかし、依頼した人物は他にいた。
その鍵を握るのは「諏訪唯月」だと、柊は言い残していた。
「私は関係ないから。」
諏訪はそういい残し、ペンダントを握りしめ生徒たちから離れた。
過去に諏訪は、岸が経営する夜の店にバイトの応募をしていた。
モデルの事務所に入るため、お金が必要だった諏訪は水商売をしようと試みた。
しかし、岸は諏訪に「彼女」になることを条件に、モデル事務所を紹介した。
諏訪は1人で教室に戻ると、そこには柊と柊を見守る茅野の姿があった。
そこで景山に抱いていた思いを茅野にぶつける。
「私はあの女(景山)が嫌いだった。やりたいことに真っ直ぐで、ぶれずに生きてて、目障りだった。」
生徒たちは、学校に残る者と、脱出を試みる者で揉めていた。
そこに、警察が乗り込むという情報が入り、混乱に陥った。
警察の侵入を阻止するため、甲斐は爆弾スイッチを押そうとした。
その時、柊と茅野が生徒たちの前に現れる。
柊は状況を把握し、学校から脱出したい者に挙手を促す。
「話し合いをする前に、諏訪が何の情報を持っているのか、それを確かめる。」
「だから知らないって言ってるでしょ!」
憤慨する諏訪に柊は冷静に問いかける。
「岸が怖いか?それとも岸のおかげで手に入れた名声を失うのが怖いか?」
諏訪は、モデルの地位を失うのが怖かった。
「諏訪は間違っていない。恥を繰り返して、強くなる。恥もかかずに強くなれると思うな。」
生徒たちにそう言い聞かせ、柊は諏訪を肯定した。
諏訪は柊の言葉に涙を流し、握りしめていたペンダントを床に叩きつけた。
岸からもらったペンダントの中にはSDカードが入っていた。
「お前の思い、受け取ったからな。」
柊は諏訪からそれを受け取ると、中身を確認した。
SDカードに入っていたのは、岸が管理していた「フェイク動画顧客リスト」だった。
そのリストに、景山を陥れた人物がいる。
柊は、学校に乗り込む警察たちの目の前に現れる。
生徒に情報を拡散させたのは自分の指示だと伝え、武器の差出を要求した。
五十嵐は武器を捨て、撤退するよう指示する。
柊は、生徒たちが意思を持って立てこもりに加担したと世間にバレないよう、すべての責任を被った。
その姿を見て、脱出を望んだ生徒たちは残ることを決心した。
柊はSNSに情報を書き込む。
「ユーザーの皆さん、こんばんは。柊一颯です。景山を陥れた犯人は魁皇高校の教師です」
同時に、「フェイク動画顧客リスト」も公開した。
そのリストには、依頼人「hunter」の文字と、備考欄に「魁皇高校教師」という文字が記されていた。
3年A組今から皆さんは人質です5話感想
甲斐に動画を用意するよう指示し、加工した人物はベルムズのリーダー「岸雅臣」
諏訪は岸と交際していたんですね!
諏訪が握りしめていたペンダントの中には「フェイク動画顧客リスト」。
岸は彼女に証拠品を持たせていました(*_*)
事件に関わる情報を握っていたと世間に知られれば、モデルとして生きていくのも困難になります。
岸のおかげで名声を手に入れた諏訪は、岸を裏切り情報を提供することができない。
岸にはそれも計算の上だったのでしょうか?頭いいですね(汗)
学校から脱出したい生徒と、立てこもりを続ける生徒とで対立しました。
私だったら、帰ってお風呂入ってやわらかいベッドで眠りたいです(p_-)
生徒たちは閉じ込められてる間、お風呂入ってないからちょと・・・においとか気になりますよね(・・;)?
苦痛だと思います。
それにしてはみんな、身なりが綺麗なのが不自然ですが(笑)
柊の意思の強さに影響され、生徒たちの意思も固まりました。
そして判明した犯人の手掛かり。
ハンドルネーム「hunter」の魁皇高校教師とは一体だれなのか。
私の予想では、相楽文香がここで怪しくなってくるのかな?と思いました。
でも4話で、文香が柊に言った「私のためにこんなことしてるのかなって。」という言葉が引っ掛かりますね。
それか、散々カリスマ高校教師を謳っている武智大和先生が犯人だったら面白いなとは思います(笑)
さいごに
フェイク動画をベルムズに依頼した犯人の鍵を握っていたのは諏訪唯月。
犯人は魁皇高校教師だと絞られました。「hunter」とは誰なのか?
次回も楽しみですね!