こんにちは、ちむにーです。
5月10日(木)のカンブリア宮殿に『一澤信三郎帆布』の社長である一澤信三郎さんが出演されますね。
一澤信三郎帆布のかばんは、耐久性と使うたびに愛着が沸いてくるシンプルなデザインが人気。
今回は一澤信三郎帆布の製品をどこで購入することができるのかを調べてみました。
もくじ
一澤信三郎帆布 3つのブランド
「良質の天然帆布を使って、丁寧な手仕事をすること」「修理を引き受けること」「京都で製造・販売すること」
引用:一澤信三郎帆布について
この3つのこだわりのもと、職人さんによる手作りで大切に作られているかばん。
シンプルで丈夫、毎日使うものだから使い勝手も考えられています。
そんな一澤信三郎帆布の中には3つのブランドがあり、それぞれにネームタグがつけられているんです。
信三郎帆布(しんざぶろうはんぷ)
【白地に緑の文字のネームタグ】一澤信三郎帆布の中でも一番多くのカバンについています。主に無地の綿帆布で作られた製品につけられているブランドです。
出典:製品一覧|一澤信三郎帆布
信三郎鞄(しんざぶろうかばん)
【紺色に白抜きの文字のネームタグ】柄物の製品や麻で作られた製品につけられています。
出典:製品一覧|一澤信三郎帆布
一澤帆布製(いちざわはんぷせい)
【赤枠に囲われた白地に黒文字のネームタグ】一澤帆布製時代の時に使われていた復刻ネームです。
こちらは主に職人用かばんにつけられています。
出典:製品一覧|一澤信三郎帆布
信三郎帆布と信三郎鞄の文字は、会社代表の信三郎さんが何百回も書いた中から選ばれた直筆の文字が使われているんです。
信三郎さんの製品に対する思いが伝わってきますね。
帆布ってどんなもの?
帆布というのは船の帆に使われる厚手でとても丈夫な布のこと。
その丈夫さを生かし、かばんや洋服などにも使われています。
お店の場所は?
【京都で作って京都で売る】という思いから、店舗は京都に1ヶ所のみで営業されています。
住所 | 〒605-0017 京都市東山区東大路通古門前上ル高畑町602 |
電話番号 | 075ー541-0436 |
どこで買えるの?
一澤信三郎帆布の製品を実際に見て買うことができるのは、京都のお店だけです。※期間限定で地方へ出店することもあるそうです。
お店が遠くて店舗まで行くことができない人のために、受注販売を受け付けてくれています。在庫のない商品は手作りのため1~2ヶ月かかるとのこと。
お申込み用紙を郵送またはFAXで送って申し込むことも可能です。
生地の色を見てみたいという方の為に、カタログに色見本を同封されたものを請求することができます。
お店のホームページからの受注販売のほかに、楽天市場で一澤帆布製のオリジナルバッグが販売されていました。
高島屋オンラインストアでも横浜高島屋オリジナルのトートバッグを購入することができるようです。
ほかには見つけられなかったので、たくさんの種類の中からかばんを選びたい場合は、直接店舗へ足を運ぶか受注販売を申し込むのがいいですね。
一澤信三郎帆布の評判は?
丈夫で使い勝手もよいため一度使ったら手放せなくなってしまう人が多く、シンプルで流行に左右されないデザインは女性にも男性にもとても評判がいいんです。
素朴だけど味がある、シンプルなのにとってもおしゃれ。
京都という土地柄もあり、海外の方も買い物に訪れているそうですよ。
まとめ
一澤信三郎帆布の製品を買うには
- 京都にある店舗へ行く
- HPの受注販売フォームから申し込む
- FAXまたは郵送で申し込む
以上の方法があることがわかりました。
とても丁寧に思いを込めて作られているかばん。
京都を訪れる機会があったら、ぜひ行ってみたいお店ですね。