こんにちは、ちむちむです!
家売るオンナの逆襲3話が放送になりました(^^)
3話では誰にどんな家を売ったのか!?
今回は家売るオンナの逆襲3話のあらすじと感想を書いていきたいと思います!
もくじ
家売るオンナの逆襲3話のあらすじ
留守堂への不信感と3軒の物件
留守堂が三軒茶屋万智(サンチー)の過去(ホームレスをしていたことがある)を知っていたことに動揺を隠せない屋代課長や白洲美加。
このことで留守堂に対する不信感が増していた。
翌日、屋代課長は庭野にサンチーがホームレスだったことを知っていたのか訪ねた。
実は庭野もサンチーが屋代課長と結婚する前に、話されていたことを告げる。
今回は3つの売りにくい家を売ることが目標。
日当たりが良くないし、再建築不可、旗竿地の物件。
とにかく作りが大きな物件。
元画家のアトリエのとして使われていた、作りが一般人向けではない物件。
サンチーは今日も売る気満々だ。
旗竿地の担当になったのは布施と足立。
とにかく作りが大きな物件の担当になったのは、宅間と鍵村。
相撲部屋として使われていた物件のため、とにかくでかい。
下見にきたお客様もお相撲さん。
宅間は必死に家を売るためにアピールする。
しかし、元住んでいた大関の名前を知った途端にやめると言い出した。
元住んでいた大関の不祥事が原因だった。
3軒目の元アトリエ物件の担当になったのは、庭野と八戸。
見学に来たお客様を案内する庭野。
セールストークの間で、お客様が同性が恋愛対象であることを知った。
お客様に不快な思いをさせてしまった庭野だったが、家は気に入ってもらえて買ってもらうことができた。
足立が担当していた物件に留守堂がやってきた。
「きちゃった。相談に乗ろうか?三軒家さんになにか言われたら僕に言ってね」
「はい、すぐに連絡します」
足立は完全に留守堂に入れ込んでいる様子。
LBGTを分かり合うことは難しい?
営業所に帰ってきた庭野。
家が売れた報告と、買ってくれたお客様がLGBTだったことを屋代課長に話す。
屋代課長もLGBTについて研修を受けていたため、LGBTについて知らない鍵村に一生懸命説明するが全く伝わらない。
そこへサンチーがやってくる。
サンチーがLGBTについて熱く説明を始めた。
「みなさんが理解できにくかったとしても、この世に生まれ出た命は同じ重さです。
天才的不動産屋の私の命も、足りない頭でやる気もない売買仲介営業家のお荷物である鍵村の命もおなじ重さであるように、LGBTの人の命もそうでない人の命も同じ重さであることを今その胸に刻みなさい!!
刻みなさい!!!!」
そんな熱弁が終わったころ、営業所に1人の女性が訪ねてくる。
家が買いたいという外資系の木村真奈美という女性だった。
仕事が終わったあと、いつものように”ちちんぷいぷい”に足を運ぶ屋代課長。
留守堂に対する不信感をこころや白洲美加に話すと、白洲美加は屋代課長と同じ意見だった。
今までで初めて屋代課長と白洲美加の意見が一致した瞬間だった。
翌日、足立はマンションの見学に来た女性2人を案内していた。
この女性たちはLGBTだった。
家の中でくっつく女性2人の姿を見たマンションのオーナーが、嫌悪感を示し交渉が決裂してしまった。
LGBTだと家が買えないのか!?と嘆く2人の様子をみたサンチーが、足立に変わって家を売ると言い出した。
足立はすぐに留守堂に連絡を入れた。
留守堂と足立
足立に協力するために留守堂が現れた。
女性のお客様は足立と留守堂がカップルだと思いこんでいる。
足立はまんざらでもない様子、というかとてもうれしそう。
仕事終わりに歩きながら話していると、足立と留守堂の会話の中で留守堂が
「人の気持ちなんて本当にわからないものだから」
と言った。
すると足立が
「今日会社で同じことをサンチーが言ってました!”人の気持ちなぞ理解できなくて同然だ!理解しようと思うことこそ傲慢である!”」
「いうねぇ・・・三軒家万智」
「サンチーは冷たい人間だと思うんです!」
「そうかなぁ?・・・そうかもね」
新しい家族の形
サンチーは外資系の企業に務めている女性木村の物件を売るために、木村の夫(剛史)への接触を図る。
剛史の勤め先に乗り込んでアポイントを取っているふりをして呼び出したのだ。
サンチーの目的は剛史の顔を覚えておくこと。
仕事終わりの時間に剛史を待ち伏せし、あとを付けるサンチーと庭野。
剛史が入っていったマンションの部屋のベランダには女性物の下着がたくさん干されていた。
ドキドキしながら家を尋ねるサンチーと庭野。
そこに姿を表したのは女装をした剛史の姿だった。
剛史は妻が家を買おうとしていることなんて知らなかった。
妻も子も大切だと思っているが、女性として生きていきたいと思う気持ちが抑えられないという。
このマンションは剛史が自由な姿でいられるための息抜きの空間だった。
剛史はトランスジェンダーだったのだ。
翌日、真奈美が洗濯物を片付けていると自分の物でも娘のものでもない大きなタイツを発見。
自宅では女装をにおわせる物は一切置かないでほしいし、女性を感じさせないでほしい、娘の前では男でいてほしいと懇願する。
剛史はもう限界だった。
テーコー不動産の営業所ではサンチーが男性社員に対し、突然採寸を始める。
翌日サンチーは真奈美の元に向かい、おすすめの物件として元大関の物件を紹介した。
そこには女装をした庭野の姿があった。
鍵村も、宅間も、八戸も女装していた。
木村の妻は怒りが止まらなかった。
「あなたたちに夫の気持ちも私達の気持ちもわかりません!」
声を荒げ感情を爆発させる真奈美に、サンチーはこう言い放った。
「あなたのお気持ちはわかりません。しかし、あなた達はお互いの生きづらさを分かり合っている。」
そう、一番剛史を理解しているのは妻だったのだ。
しかし、妻は娘がLGBTを理解できるとは思えないと悩んでいた。
すると部屋の奥から娘のミツキが現れた。
今までの会話を全部聞いていたのだ。
娘はタケシのLGBTに気がついていて、すべてを受け入れてくれた。
そして、木村家は3人幸せに暮らすため元大関の物件を購入したのだった。
サンチーはまだまだ家を売る気だったが・・・
元大関の物件を売ったあとサンチーは旗竿地の物件へ向かった。
足立がLGBTの女性2人に物件を案内中だった。
何故か留守堂も現地に居合わせて、サンチーが営業所で言ったのと同じセリフを放った。
「人の気持ちなぞ理解できなくて当然です。理解し合えると思うことこそ傲慢です。」
そして言葉で女性たちを言いくるめ始めた。
「理解しあって歩み寄ろうなんて傲慢な考えは今ここで捨てるのです!」
サンチーのセリフを丸パクリの留守堂。
そして完全に落ちたお客様。
家を購入することになり、家は足立が売ったことになった。
影からすべての会話を聞いていたサンチーは、ぼそっとつぶやいた。
「留守堂謙二・・・」
留守堂は足立を利用している・・・?
足立は趣味のフェンシング上で留守どうに質問してみた。
「なんで留守堂さんは僕によくしてくれるんですか?」
「三軒家さんの気を引きたいからかな。僕、三軒家万智研究家だから。だからわかるんだ。三軒家さんならどんな売り方をするかって。」
家売るオンナの逆襲3話感想
ちょっと今回小見出しを付けながらあらすじを書いてみたのですが、全然うまく行きませんでした(・・;)
読みづらかったらごめんなさい。
いやー。LGBTのことってニュースでも話題になっていますよね。
個人的には誰が誰を好きになったっていいじゃないかと思っているし、実際に過去に女性の方から好意を持ってもらったこともあるので全然違和感は感じていないです。
でも社会全体としては今回ドラマで描かれたように、色んな意見の方がいるし全員と分かりあうなんてことは難しいのかもしれません。
3話も色々深かったです。
剛史のトランスジェンダーを受け入れてくれた娘のシーンを見ていて、ちょっと涙がでました。
あと、留守堂がちょっとずつ本性を現し始めてる感じがしますねΣ(゚Д゚)
足立は完全に利用されてる(・・;)
三軒家万智研究家ってことは、やっぱりサンチーに対して何らかの感情をもっていて近付こうとしてるってことですよね!?
その理由がぜんぜんわかりませんが、研究して売り方を真似して横取りして・・・サンチーを追い詰めたいのでしょうか?
うーん(・・;)まだまだ見えてきませんね、留守堂の目的。
危険な男なんでしょうか(><)
足立がいつか傷つけられそうで不安です(泣)
さいごに
留守堂に物件を取られることが多くなってきたサンチー。
足立と仲良くする留守堂の目的はサンチーの気を引くことだったし(これはまだ本心かわからないけど)、危険な感じがします(汗)
4話では誰にどんな家を売るのか!?
また留守堂に横取りされてしまうのか!?
4話もたのしみです♪
\家売るオンナの逆襲はhuluでみることができます/