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ドラマ

ドロ刑1話感想ネタバレ!まさかのどんでん返しと遠藤健一がお父さんみたい!

ドロ刑1話あらすじと感想!まさかのどんでん返しと遠藤健一がお父さんみたい!

こんにちは、ちむちむです!

『ドロ刑ー警視庁捜査三課ー』がスタートしました(*´∀`*)

中島健人さんと遠藤憲一さんの異色のコンビが事件を解決していくドラマなのですが、初回からどんでん返しがあるストーリーがすごかった!

今回は『ドロ刑』1話のあらすじと感想を書いていきたいと思います。

ドロ刑1話のあらすじ

金庫から現金200万だけ盗まれる事件が起こる。

不思議なことにまだ金庫の中にお金が残っているのだ。

犯人が入ったと思われる部屋には、今までかいだことのないいい香りが残っていた。

窓ガラスはきれいな三角の形に小さく穴があけられ、しかも犯行後には割られた部分がきれいにはめ込まれている。

そんなことができるのはだた1人。

”置いていくのは残り香だけ、伝説の大泥棒煙烏(ケムリガラス)”

『転職、すっかなー』

班目勉は警察官。

電車で通勤していると車内でスリが発生。

乗客たちが協力して犯人を捕まえるも、知らん顔の班目。

自分の財布も盗まれていたことに気が付いて、そこで初めて自分が警察であることを乗客たちに明かした。

警察署で取り調べを受ける班目。

非番で管轄外だったから、という理由で犯人を目の前にして捕まえることをしなかったのだ。

班目には警察の仕事にかける情熱というものがないようだ。

都内の私立大学卒業後、警察になった理由も『公務員で安定してるから』。

ちょっとした問題児・・・かもしれない。

ある日突然、班目に刑事になる辞令がくだった。

しかし、まったくやる気がない。

プライベート重視派で定時に帰れなくなるのが嫌だからと正直に気持ちを伝えると、上司から怒鳴られてしまう。

その日の夜、落ち込んでやけ酒をしにバーへやってきた班目。

隣にいた客に『なにか落ち込んでるね』と声を掛けられる。

刑事に抜擢されたことが少々厄介だと思っていること、今度担当する事件の内容やら犯人の名前やらをペラペラと話してしまう。

『そんなにいろいろ話していいの?警察って秘密主義なんでしょ?』

『僕、そういうの気にしないんで』

配属されたのが泥棒を専門に扱う部署ということでそれにも不満があるようだ。

『もうやめようかな、警察』

それをきいた男はバーのマスターに

『今の若いやつってみんなあんなんなのか?』

と困惑気味に話しかけていた。

話を聞いてくれていた男がお会計をして帰ろうとしていたところにトイレから斑目が帰ってきて

『おつかれっす、煙烏さん』

と声をかけた。

『いまなんて言った?』

『汐留の家に盗みに入ったでしょ?あの事件、俺が最初に現場に行ったんですよ』

『あの時にかいだ香りと同じ香りがしたから、だから煙ガラスさんでしょ?それだけっす』

煙がらすとわかっていながら、全然捕まえようとしない班目。

『目の前に天下の大泥棒がいるのにつかまえないのか?』

『いま、オフなんで。正義感もあんまりないんで』

煙ガラスは納得いかない。

店に戻った煙烏をよそに、班目は1人で人生を考えるとカラオケに行ってしまった。

また新たな事件が起きた。

今回の事件は10年に1人の大物窃盗犯、瀬戸の可能性が高い。

捜査班が瀬戸の家を探し当てた。

現在張り込み調査中で、その事件を担当しているのが班目と上司の宝塚瑤子。

瀬戸は警察に張り込み捜査されていることを知っていた。

外出する瀬戸を1人で追い掛ける班目。

後をつけているのもばれていた。

『お前みたいなガキがおれの尾行なんて100年はやいんだよ』

そう言われ班目は何も言えず、追いかけることもできなかった。

またあのバーにやってくると煙烏が飲んでいた。

『またなにか失敗したのか?』

そう聞かれた斑目は、今日の出来事をいろいろ煙烏に話し始めた。

備考がばれたことが上司にばれ、平謝りするがその誤り方が上司の怒りに火をつけていた。

その激高ぶりは半端じゃなかった。

一応ミスをしたことに対してはへこんでいる。

『悔しくないのか?犯人を捕まえたくないのか?』

『そりゃ一応捕まえたいですけど』

『こい、おれが捕まえさせてやる!』

そう言われ、どこかへ連れていかれる班目。

連れて行かれた先では瀬戸が住居に侵入し逃げているところだった。

斑目は瀬戸を追いかけるが、あっけなく巻かれてしまう。

すると煙烏が瀬戸を先回りし追い詰める。

班目は煙烏のおかげで何もせず瀬戸を捕まえることができた。

軽やかに出社する班目。

『捜査参加期待の新人班目です!』

『三課の若きエース班目です!』

完全に調子に乗っている

しかし、瀬戸はまだ何も盗っていなかったのだ!

不法侵入では逮捕できるけど窃盗の容疑では捕まえられない。

余罪を何件認めさせるのかがカギになるのだ。

このままでは証拠不十分で捜査員たちの努力が水の泡になる。

『なんだったら僕が落としましょうか?』

そう言ったら上司に殴られた、そのことを煙烏に相談する。

『何やっても半端なんですよ、俺』

『ガキの頃からなにかできるって信じてたけど、それがなにかわからなくて。。』

『誰かに踏まれて見向きもされない小石みたいなもんなんですかね』

『お前の取り柄は自分を小石と認められるところだよ』

『俺がなんとかしてやる。やってみろよ、その”なにか”になるために』

『俺はお前を最強のドロ刑にしてやるよ』

瀬戸に取り調べができる時間も残りわずか。

そして捜査関係者が諦めかけたとき、班目が取り調べをすると立候補する。

”トカゲのしっぽきり”という役割で班目が抜擢される。

取り調べが失敗しても、班目に全部の責任を任せたらいいという理由だ。

完璧になめられている。

上司たちはポップコーンを食べながら取り調べを鑑賞。

そして班目は煙烏に教えられたことを元に取り調べを始める。

すべての会話を煙烏はスマホで聞いていた。

しかし瀬戸は口がうまいので言いくるめられてしまう。

『あんちゃんさ、あんた才能ないよ』

『自分の才能を早く見極めるのが人生を楽しむコツだよ』

『だからあなたは一流の泥棒になれた、と?』

『一流じゃない、超一流だよ』

『煙烏って知ってます?』

『あらゆる窃盗の技が超一流・のどから手が出るほど捕まえたい伝説の大泥棒。』

『俺の技術は誰にもまけない』

スマホで会話を聞いていた煙烏がつぶやく

『・・・いけ!』

班目はほかの捜査員も知らない情報を次々と瀬戸にたたきつける。

この情報は、煙烏が瀬戸の行動を調べていた時に得た情報だった。

煙烏にとって瀬戸は邪魔な存在だったから張り込み調査していたのだ。

口をとざす瀬戸。

今度は瀬戸にガラスを割る技術を尋ねる。

すると、瀬戸が自分の行動を語り始めた。

『確かにお前が行った行動をしている。でもそれは状況証拠だ。俺がやった確証が一つもない。』

『ガラスの突き破りの方法もわからないんじゃ捕まえるなんて無理だよ』

状況は逆転してしまった。

『この一連の犯行には一切かかわっていない・・・と

『この事件には別の犯人がいる・・・と?』

『そうなるな』

すると煙烏のもとに警察がやってきてなんと逮捕されてしまった!

班目は烏を利用していて、バーで2回目に会ったときからずっと会話を録音していた。

班目は煙烏を完璧に信じさせ、逮捕するために動いていた!

煙烏が捕まったことで一連の事件は全部煙烏のせいになる。

『侵入した方法なんてなんでもいいんですよ。数字上げられればいいんですよ、警察なんて』

『煙烏の逮捕に協力ありがとうございました!』

そう言って部屋を出ようとする班目に瀬戸は怒りながら突き破りのやり方を見せる。

『これは俺にしかできない技術なんだ』

『今までの事件もこの技術で入ったんだよ!』

『焼き破りと俺の突き破りを一緒にするな!』

犯行を認めた瀬戸!!

実は実は、煙烏を捕まえたというのは嘘。

瀬戸を揺さぶって本当の証言をさせるためのハッタリだった!!!

つまり、最初から煙烏、捜査関係者と手を組んで行っていた作戦だったのだ。

煙烏はというと、犯罪専門のジャーナリストということで協力をしていたことにして、正体はバレずに済んだ。

煙烏の筋書き通りにうまくいった。

斑目はというと仕事は辞めずに続けることになった。

捜査三課に精鋭部隊で構成される新しい課を作ることになって、その課に配属になったからもう少し頑張ることにしたのだ。

『なんで協力してくれたの?』

『年上には敬語を使え』

『なんで協力してくれたんですか?危険をおかして』

『お前が・・・俺を見つけた』

そう言い残して行ってしまう煙烏。

こうして班目は新しい課に異動することになった。

精鋭部隊と聞いていたが、行ってみるとそんな雰囲気は全く・・・ない?

ドロ刑1話の感想

最後のどんでん返しにびっくりしましたΣ(゚Д゚)

え?え?初回から裏切るの?って思っちゃいました(笑)

でも流石にそれはないだろう、瀬戸に自白させるための作戦でしょ?と疑っていましたが、やっぱりそうでした!

煙烏がどうやって警察に身分を紹介するのかだけ予想できなかったんですが、犯罪専門のジャーナリストという設定で妙に納得。

だけど、中村倫也三演じる皇子山はちょっと怪しんでる感じもありましたね。

今後皇子山が斑目と煙烏の関係にいち早く気が付きそうです(;´∀`)

中島健人さんと遠藤憲一さんがどんなふうに絡んでいくのか全く予想できてなかったんですが、ちょっとダメな若者と喝を入れたくなってしまうおじさんって感じで観ていてほっこりしました(笑)

遠藤憲一さんがお父さんのような優しさで、熱く指導しているのが印象的でした!

やっぱり、煙烏は誰にも見つけられなくて少しさびしいという感情もあったのかな?

瀬戸を落とす作戦を立てているときも”泥棒は孤独だし自分を理解してもらいたいと思っている”とアドバイスしていましたよね。

それって煙烏本人にも言えることだから気持ちがわかったんじゃないかなと思いました。

本当のところはまだわからないけど、煙烏は斑目に見つけてもらったのが嬉しかったんじゃないかな。

それにしても、今後2人がどんなふうに協力してどんなふうに最後を迎えるのか気になります!

だって、警察と泥棒は職業的には仲良くできないですし、このまま関係が深くなってしまうと別れるのも辛い。

まさか斑目が煙烏を捕まえる日も来てしまう!?

なんていろんなことを想像してます(;・∀・)

やだなぁ。それはちょっとさびしいなぁ。

まだまだ先の話ですが、いい関係のまま終わってほしいです。


2話にはゴールデンボンバーの喜屋武豊さんがゲストで登場するんですって(^^)

気になります(笑)

さいごに

1話から大きなどんでん返しがあって見応えあるストーリーでしたね!

この先、今回のような思わぬ展開が待ち受けているのでしょうか(^^)!?

これは2話も楽しみですね♪

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