こんにちは、ちむちむです!
今回は2018年7月9日から始まったドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』はアニメ『PSYCHO-PASS』に似てるのか?について調べてみました。
それではくわしくみていきましょう!
もくじ
絶対零度とPSYCHO-PASSが似てる?ネットの声
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~が放送開始されて、すぐにネット上で『PSYCHO-PASSと似てる!』という声が多く見られました。
絶対零度の新しいやつ、PSYCHO-PASSみたいでワクワクする〜
絶対零度めっちゃ PSYCHO-PASSやんww
絶対零度が地味にサイコパスポイで出しでわろた
新しい「絶対零度」ってPSYCHO-PASSみたいな感じね
絶対零度って、どう見てもサイコパスのパクリやん。 犯罪予備軍って完全にサイコパスやん
絶対零度みてる人「PSYCHO-PASS思い出す」って言ってて、あぁ〜〜〜!!って感じ。
絶対零度→未犯罪の人を割り出して捜査するって、ほぼほぼPSYCHO-PASSじゃん!!
引用:twitter
PSYCHO-PASSを見たことがある人は物語の設定やあらすじが似ていると感じたようです。
他にも海外ドラマの『パーソンオブインタレスト(POI)』に似ているという声が多くみられました。
絶対零度なんか聞き覚えのある設定とおもたらよりによってPOIかよorzしかも警察であのシステムに男女パートナーメインってあかん香りしかしない…
え、絶対零度ふーんって流して今調べてみたけどガチでPOIのパクリやんふざけんな???????
今回の絶対零度ってPOIやん‼POIの方がめちゃめちゃ面白いけど…
だよねだよね???やっぱりフジのこの絶対零度ってドラマ、POI(パーソンズインタレスト)に似てるよね?????
実はPOIロス ( ̄▽ ̄) だから今回の絶対零度は嬉しい。 パクリっぽくてもいいや
完全にPOIだーーーーー!!
引用:twitter
PSYCHO-PASSもPOIもファンが多くいる作品なので、観てすぐに「なにか似てる!?」と思う人が多かったようです。
絶対零度・PSYCHO-PASS・パーソンオブインタレストのあらすじ
どこが似てるのか、物語のあらすじをそれぞれ見てみましょう。
絶対零度
#絶対零度 #未然犯罪潜入捜査 #ティザースポット #7月9日 #初回30分拡大
ご覧になった方も、まだの方も是非ご覧下さい! pic.twitter.com/YnC7AzElaE
— 7月9日スタート!公式・月9『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』 (@zettai_0_mihan) 2018年6月17日
絶対零度は2010年に上戸彩さん主演で放送されました。
今回、主演は上戸彩さんから沢村一樹さんへ交代しスタートしました。
公安外事第二課のエリート刑事だった井沢範人(沢村一樹)は、ある事件がきっかけで総務部資料課分室への異動を命じられる。
資料課分室のメンバーは、痴漢容疑者への必要以上の暴行で異動させられた小田切唯(本田翼)、入庁以来ずっと資料課にいる人づき合いが苦手な南彦太郎(柄本時生)、さまざまな部署をたらい回しにされてきた田村薫(平田満)という、警察内のトラブルメーカーばかり。だが、実はこの資料課分室には、刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤淳史)が中心となって秘密裏に進められてきたある重要プロジェクトが託されていた。それは、日本国民のあらゆる個人情報――通信記録や金融機関の出入金記録、監視カメラの映像といったビッグデータを解析し、過去15年分の犯罪記録と照らし合わせることによって、AIがこれから起こる重大犯罪、主に殺人を犯す可能性が高い危険人物を割り出す未然犯罪捜査システム、通称『ミハン』システムの実用化プロジェクトだった。
ミハンシステムが割り出すのは殺人を犯す危険性のある人物。しかし、いつ、どこで、誰を、なぜ殺すのかはわからない。山内は、冤罪を生み出す可能性もあるミハンシステムに対して疑念を抱いていた。「公にはできない捜査で、あなたたちの身に何かが起きても警察は助けてくれない。切り捨てられて終わりだ」。山内は、そう井沢に告げる。
そんな中、ミハンシステムがテストケースNo.5の危険人物を割り出し……。
引用:絶対零度未然犯罪潜入捜査
PSYCHO-PASSのあらすじ
【原画展準備レポ】本日原画展のメインビジュアルを公開&券売情報をアップしました!
劇場版本編では3人一緒のシーンがなかったので、今回3人のビジュアルを作れたらいいなと思っていた事が叶いました。(IGもりひろ) #pp_anime pic.twitter.com/0ffK26Gscg— サイコパス原画展 (@psychopassgenga) 2015年11月30日
PSYCHO-PASSは2012年10月から213年3月まで1期が、2014年10月から12月まで2期がフジテレビの『ノイタミナ』枠で放送されました。
舞台は、人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」(以下シビュラ)が導入された西暦2112年の日本。人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS(サイコパス)」と呼び習わし、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。
その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた。
そのような監視社会においても発生する犯罪を抑圧するため、厚生省管轄の警察組織「公安局」の刑事は、シビュラシステムと有機的に接続されている特殊拳銃「ドミネーター」を用いて、治安維持活動を行っていた]。
本作品は、このような時代背景の中で働く公安局刑事課一係所属メンバーたちの活動と葛藤を描く。
引用:ウィキペディア
パーソンオブインタレストのあらすじ
パーソンオブインタレスト、今観ても面白いからみんな観て! pic.twitter.com/DZvLw0jHK6
— Pandamo#1032 (@pandamoJP) 2018年7月6日
パーソンオブインタレストは日本テレビで2013年5月から2013年11月までシーズン1が放送されました。
その後もシーズン2、シーズン3が放送されています。
我々は見られている。政府の極秘のシステム”マシン”によって常に監視されている。開発したのはこの私だ。テロ行為を未然に防ぐためにマシンを設計したが、一般人を巻き込む凶悪犯罪も検知する。政府には”無用”の犯罪だ。政府は何もしないので、私が防ぐと決意した。まずは共に戦う腕の立つ相棒が必要だ。我々は当局の目をかわし秘密裏に動く。もしマシンが番号を告げたら、被害者でも加害者でも…必ず探し出す。
引用:ウィキペディア
3作品のあらすじを見てきましたが、3作品に共通するのは
犯罪予告を検知できるシステムを使って、これから起こり得る犯罪を防ぐ
ということですね。
パーソンオブインタレストは2011年
PSYCHO-PASSは2012年
絶対零度~未然犯罪潜入捜査~は2018年
ということで
- 絶対零度とPSYCHO-PASSが似てる
- 絶対零度とパーソンオブインタレストが似てる
- (PSYCHO-PASSとパーソンオブインタレストが似てる)
との声があがったのだと思います。
確かに設定としては似ているかもしれませんが、登場人物も物語の進み方も、結末もそれぞれの作品で違うもの。
まったく同じ物語になることは考えられません。
アニメと海外ドラマと日本のドラマ。
予算や製作費の関係、二次元と3次元の表現の差もあるので「似て非なるもの」なんだと思います。
さいごに
- 絶対零度とPSYCHO-PASSとPOIの設定は似ている
- 似ているが「似て非なるもの」
- 設定が似ているからこそ面白いと感じている人も多い
3作品の設定が似てるという声の中に
「PSYCHO-PASSが好きだから絶対零度も面白そう!」
「POIに似ててワクワクする!」
という意見もたくさんありました。
こればっかりは見ている人の感覚の問題になってしまうのですが、似てて気になってしまうなら逆に『似てる部分を探しながら観る』という楽しみ方もありですよね!
まだドラマは始まったばかりです。
今後「似てる」と言わせないなにか大きな展開が待ってるかもしれません!
これからの物語から目が離せませんね♪
『PSYCHO-PASS』はフジテレビ公式動画配信サービスFODで全話観られます。