こんにちは、ちむちむです!
今回は『麿赤兒』さんについてまとめていきたいと思います!
『麿赤兒』ってなんて読むのかわからないですよね(汗)
私もわからなくて気になる作品のキャストのところに麿赤兒さんの名前があって調べようと思った時に「麿 俳優」で調べました(笑)
ちゃんと検索引っかかりました(^^)
麿赤兒さんのプロフィールや名前の読み方、息子さんについても紹介したいと思います!
麿赤兒のプロフィール
名前:麿赤兒(まろ あかじ)
本名:大森宏
生年月日:1943年2月23日
出身地:石川県
身長:170cm
麿赤兒さんは1943年生まれの75歳(2018年7月現在)
「まろ あかじ」と読みます。
絶対みんな初めて見たら読めないと思う!
俳優、舞踏家、演出家として活躍されています。
名前は知らなくてもきっと1度は見たことがあるはず!
ドラマや映画の脇役でいい味出してる素敵な俳優さんです。
麿赤兒さんは暗黒舞踏集団の大駱駝艦(だいらくだかん)を主宰しています。
暗黒舞踏とは土方巽、大野一雄を中心に立ち上げられたもので、現代舞踏として現在はBUTOH(ブトー)の名でコンテンポラリーダンスの1つとして公演されています。
体を使い感情を表現する、海外では人気のある前衛芸術なんです。
暗黒舞踏から始まり、舞踏へと名を変えて今も広く、そして地下深く行き続ける日本発のユニークなコンテンポラリー・ダンス。
これだけ世界に広まっていても、当の日本では現在完全にアンダーグラウンドな存在となっています。 それはきっとあの特異なヴィジュアルのせいかもしれません。
引用:BIRD-YARD
大駱駝艦の舞踏(BUTOH)はこういう感じ。
ものすごい迫力と世界観です。
コンテンポラリーダンスよりももっとインパクトがあります。
ちょっと不気味というか怖い気もしますね。
麿赤兒さんは過去に5回舞踏評論家協会賞、2006年に文化庁長官表彰を受賞されています。
他に舞踏家として有名なのは田中泯さんです。
田中泯さんといえば「まれ」で塩作りのおじいちゃんだったり、最近ではモンテ・クリスト伯のファリア真海役で存在感のある演技をされていました。
麿赤兒さんも田中泯さんも根っこの部分に「舞踏」があるからこその演技なんですね。
▼コンテンポラリーダンスは石橋静河さんも踊っています▼
麿赤兒の息子は誰?
麿赤兒さんにはお子さんが2人いらっしゃいます。
麿赤兒というのは芸名で、本名は大森です。
私も知った時びっくりしたのですが
長男は映画監督の大森立嗣さん
次男は俳優の大森南朋さんなんです!
全然知りませんでした!
大森立嗣さんは
- まほろ駅前多田便利軒
- ぼっちゃん
- さよなら渓谷
- まほろ駅前狂騒曲
- セトウツミ
- 光
- 日々是々日(2018年秋公開予定)
などで監督を務めています。
ちなみに「まほろ駅前多田便利軒」と「まほろ駅前狂騒曲」では監督を大森立嗣さん、演者として麿赤兒さんと大森南朋さんが出演しています。
親子・兄弟共演!
なんかいいですね、仲の良い家族なんでしょうね。
その証拠に大森南朋さんのインスタグラムには麿赤兒さんが登場しています。
麿赤兒さんの舞踏の公演を観に行ったりもしているそうです!
それにしても、麿赤兒さんの迫力がすごい・・・。
そして大森南朋さんかっこいいです。
あと30年したら麿赤兒さんのような貫禄のあるおじいちゃんになるのかな。
さいごに
今回は麿赤兒さんについてのまとめでした。
息子さんが大森立嗣さんと大森南朋さんだってことを知らない人も多いのでは?
私も知らなかったので本当にびっくりしました。
「まろあかじ」と読むことも初めて知りましたし、勉強になりました!
現在75歳ということですが、これからも元気に活躍されてほしいなと思います!
応援しています♪
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