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盆栽大好きNMB山本彩加さん沼にハマってきいてみた盆栽がSNS映えすると話題!

7月31日の沼にハマってきいてみたは、盆栽です。
今、イメージを塗り替えるSNS映えする盆栽が10代の間で話題沸騰中!
NMB48盆栽大好きアイドル山本彩加さんが教えてくれます。
MCの高橋さんとゲストの加藤亮さんは、盆栽ってお値段がするイメージで手が出しにくい、
また、若い子がやってるイメージがないと言います。確かに年配の方が大切に育てているイメージですね。

今日はそんな盆栽の世界覗いてみたいと思います。

盆栽大好きアイドル山本彩加【沼にハマってきいてみた】内容

今日のハマったさんは高校一年生16歳のたくとくんと、
東京都園芸高校盆栽部のいたくらさんとしまださん。そして、
NMB48の盆栽大好きアイドル山本彩加さん。

「盆栽の定義としては日本の自然の風景を賛美して、
小さな鉢の中に凝縮して再現したもの。小さいもので大きな自然を感じられる生きた芸術作品だ」と、たくとくんは言います。

そんなたくとくんのこだわりの盆栽ライフに密着しました。

たくとくんの家のリビングには盆栽のテキストと盆栽の材料が置いてあります。なんと、たくとくんは盆栽の先生なんです!
盆栽の良さと魅力を知ってもらいたいと、自宅で初心者向けのワークショップを定期的に開催しているのです。
テキスト作りから苗の仕入れまですべて一人で準備しているとのこと。

クラブ初参加の人に話を聞いてみると・・・「こんな若い方が生徒さんに教えられるなんてすごい!」
「高校生と聞いてびっくりしたけど、わかりやすく教えてくれて、これから趣味にしたい!」と大絶賛です。

ベランダに移動すると・・・たくとくんの盆栽が約20鉢。すべて一人でお世話をするのは大変だけど、
その分花を咲かせてくれたり紅葉したり、お世話をした分だけ返事を返してくれるので、
それがやりがいだとたくとくんは言います。一番のお気に入りは「もみじの山」。
もみじは春の新緑、秋の紅葉、冬の落葉、季節の移り変わりを同じ鉢の中で楽しめるのだそうです。

盆栽にはどのくらい種類があるのでしょうか?松が一般的だが、種類はたくさんあるそうです。
松などは松柏類と呼ばれて一年中葉がついており、もみじなどの雑木類、そのほかは桜やサツキなどの花もの、
実ものといった種類があるそうです。また、一本の根元から二つの二つの幹に分かれている、
双幹と言われるものもあり、たくとくんは「まるで親子で暮らしているみたいで気持ちが温かくなるから好き」だそうです。

たくさんの盆栽を育てるたくとくんは道具にもこだわりを持っています。
盆栽界では「水やり3年」という言葉があるくらい水やりは大事な作業で、

沼にハマってきいてみた山本彩加盆栽回たくとくんは2万円のじょうろを愛用

他のじょうろと違って一本一本の穴が繊細で、水がやさしく出るので、
盆栽や土を痛めないそうです。じょうろに2万円はなかなか出せないのですが・・・
どんな道具を使うかで盆栽に響いてくるので、盆栽専用の道具を使うというたくとくん。
こだわりの道具には盆栽への愛を感じますね。

剪定は作品を美しく保つという意味ももちろんあります。しかし、放置しておくと中が蒸れてしまい、
病害虫が発生したり風通しが悪くなることで盆栽が死んでしまうことがあるので、剪定をすることで病気や害虫を防ぐのです。

スタジオでは、盆栽を10倍楽しめるクイズで知る、楽しい豆知識のコーナーもありました。

沼にハマってきいてみた山本彩加盆栽回~表と裏を見分けるには?

盆栽には表と裏があることをご存知でしたか?表と裏を見分けるには
横から見たときに前傾姿勢に盆栽の幹がお辞儀をしているほうが表だそうです。

そして盆栽はどこから見るのかご存知でしたか?普通に正面から見るものだと思っていたのですが・・・下から見るそうです。
自分が鉢の中に溶け込んでみると、まるで大樹を見上げているような迫力を感じられ、大自然を感じられるのです。

たくとくんが尊敬する盆栽界の巨匠「木村正彦」先生。盆栽職人の名誉である内閣総理大臣賞など数々の受賞歴があり、
その作品を紹介してくれました。神盆栽と言われているのですが、迫力があり、美しくずっと眺めていたくなるような作品でした。

盆栽に興味を持ち始めたところで、よい盆栽を選ぶポイントを教えてくれました。
根が四方八方にしっかり伸びていることと、上に上がるにつれて幹が細くなっているものがいいそうです。

盆栽の表現方法の一種に、樹形という様々な木の形があります。断崖絶壁から生えている気を表現した懸崖と呼ばれるもの、
強風になびく一瞬の姿を表した吹き流しと呼ばれるもの、ほかにも直幹、寄せ植え、根連なりなど、自分好みの樹形をみつけるのも楽しみのひとつです。

針金成型をすれば化けると思った盆栽を購入し、作業風景を紹介してくれました。針金成型とは、枝に針金を等間隔に巻き、
枝や幹を曲げていく作業で、自分好みに枝ぶりを操作するのです。盆栽は買って終わりではなく、自分好みにアレンジできることを初めて知りました。

山本彩加SNS映えするかわいい盆栽を紹介

山本彩加さんはSNS映えするかわいい盆栽を紹介してくれました。苔玉、
まだ木が柔らかいうちに枝をハートの形に曲げたハート型盆栽、磁力で宙に浮く盆栽など、珍しいものばかりです。
いわゆる盆栽とは違い、SNSや若い世代を意識したような作品です。こういったものから興味を持ち、
広まっていくのでしょうね。

続いて東京都園芸高校盆栽部、盆栽部員たちの活動です。1000鉢の盆栽を所有しており、
部員18名で、盆栽の管理や研究・マイ盆栽作りなどを行っています。

なんといっても盆栽部がすごいのは、超お宝盆栽の管理していることです。なんと徳川三代将軍の徳川家光の盆栽で、
500年前からあり、盆栽二つでなんと5億円もするとのことで、さすがに作業するときは緊張するそうです。

そして、オリジナル盆栽を研究しています。短い期間で楽しめるシシトウやナスの盆野菜と呼ばれる観賞用の野菜の盆栽を育てています。
観賞用ですが、学校の畑で作っているので、これは食べられるそうです。

たくとくんも盆栽部の活動に興味津々で、うらやましく思う場面もあり、入る高校を間違えたと言っていました。

難しいイメージのあった盆栽ですが、小さな世界の中で四季や自然を感じられることに興味を持ちました。
真柏というヒノキ科の一年中葉がある種類が丈夫で初心者の方にはお勧めとのことなので、
挑戦してみたいと思いました。

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