こんにちは、ちむちむです!
ちょっと前に、ネットニュースで芸能人の結婚の報道が速報で掲載されてて、初めて聞く名前だったからどんな人なのか気になって調べてみたんです。
ネットで調べ物っていったらおなじみのWikipedia【ウィキペディア】(笑)
結婚のニュースが掲載された時間は、私がウィキペディアで検索した時間の3時間前だったんです。
3時間前の出来事なのに、私が調べた方のプロフィールの所には既に配偶者の名前としてニュースで見たばかりの有名人の名前が掲載されていました。
更新されるのはやっ!
そこで疑問に思ったんです。
ウィキペディアって誰が書いてるのかなって。
何でもかんでもウィキペディアで調べたことは正しいって思い込んでたけど、実際その情報はどこから来ているの?
今まで考えたことなかったけど、今回疑問に思ったので調べてみました!
ウィキペディアってなに?誰が編集してるの?
Wikipedia(ウィキペディア)はネットで調べ物をするなら誰でも知ってる、なんでもわかっちゃうとても便利なサイトって認識だったんですが、調べてみると正しくはオンライン百科事典。
百科事典だからなんでも載ってるわけですね!
アメリカの非営利団体「ウィキペディア財団」が運営しているけど、記事の編集をしたり削除をしたり、翻訳などは一般のボランティアユーザーの方が行っています。
だから記事を編集している人はお給料をもらわないで更新しているってことになりますよね。
しかも編集は誰でもできるんです。
ということは、私も編集しようとしたらできるってことですよね?実際のところ、百科事典に自分が書き込むなんて恐れ多くてできませんが・・。
ウィキペディアの記事を書いたり編集する人はウィキペディアンと呼ばれています。
なんかかっこいいですね、ウィキペディアン!
記事の編集と投稿は誰でもできますが、記事の削除や記事に対しての荒らし行為が起こったなどで書き込みを禁止できるのは管理者の権限を持っている人だけになるそうです。
一般ユーザーと管理者の違い
一般ユーザー→編集・投稿
管理者→編集・投稿・削除・保護(荒らし行為のチェック)
管理者の人数は2019年4月9日時点で42人。
こんなにたくさんの項目が書かれていウィキペディアなのに管理する権限がある人は42人しかいないのはビックリです。
管理するのとっても大変そう。
管理者になるためには
一般ユーザーとして活動し実績を積んだあとで立候補
↓
選挙が行われる
↓
規定以上の票(信頼して任せてもいいと思ってくれる数)が得られる
↓
管理者になれる
選挙で認められないと管理者にはなれないんですね。
ウィキペディアを編集する人も管理者の人もボランティアでお金がもらえるわけじゃないのに、携わろうって思うのは正しい情報をみんなに伝えたいって気持ちがあるからなんだろうなと思います。
自分が知ってることについてだったり好きなことについて、それを知らない人に知ってほしいって気持ちが無ければなかなか行動に移すことなんてできませんよね!
ウィキペディアに対するネットの声
Twitterではウィキペディアに関するつぶやきはどんなものがあるのでしょうか。
Wikipediaが便利すぎる…
安易なwikipedia依存よくないんじゃない…?と思うけど便利……
残念ですがWikipediaには大嘘も書かれていることがありますよ^^;
ちなみに、レゴランドDCのページをWikipediaに新規作成したのは、去年か一昨年の私ですw
Wikipedia先生に聞いた方が早いよ
プロ野球選手のWikipediaでネットサーフィンするのほんとすき
Wikipediaを編集してきました
Wikipediaの更新早いね
引用:Twitter
皆さん私と同じでウィキペディアを調べ物をする時に日常的に使われていますね!
自分の発言とウィキペディアで引用してきた言葉をつぶやいている人も多かったです。
あと更新が早くてびっくりしている声。
今回私がウィキペディアについて調べようと思ったきっかけは更新の速さでした。
同じことを思う人も多いようです。
ニュースなどを見て編集できる人が、すぐに情報を更新してくれるから最新の情報になっていたということですね。
ウィキペディアの内容だけでネットサーフィンするのが好きってつぶやきもあったんですが、気持ちすごいわかります!
アニメや漫画の登場人物とか、しばらく作品から遠ざかってた時に今どんな状況なの?って思うことないですか?
私はそんなときはウィキペディアの登場人物のページを読んで大体の内容を把握しています(笑)
ものすごい情報量ですよね。
編集している人はボランティアで、これだけ大量の情報を投稿したりまとめたりしてる人がいることが本当すごい。
中にはウィキペディアの項目を編集したことをツイートしている方もいました。
もしかしたら、ウィキペディアの編集者は私の身近にもいるのかもしれないですよね。さすがに管理者は居ないと思うけど(汗)
さいごに
私は読む専門で情報を得るために使っていますが、Wikipedia【ウィキペディア】はウィキペディアンと呼ばれるユーザーが編集し、管理者と呼ばれる人たちが荒らしなどをチェックし、それらは無償のボランティアで行われていることがわかりました。
便利だから軽い気持ちで使ってたけど、たくさんのボランティアの方に支えられているんですね。
誰でも編集できるウィキペディアなので、書いてある情報が絶対正しいってことではなくて(でも正しい情報ももちろんある)書いてある記事はあくまでも参考に、さらに自分で調べたりすることも大事ってことですね。
とはいえ、ほとんどの項目でいろんな情報が網羅されているから、ウィキペディアに書いてあったから本当なんだなって思っちゃってます。
編集に関わるボランティアの皆様のおかげで、私は便利に物事を知ることができているんですね。
この先も何かとウィキペディアにはお世話になると思うので、編集者さんや管理者のみなさまには感謝をしつつ、これからもよろしくお願いしますという気持ちです(*´ω`*)