コパアメリカ2019カタールvsアルゼンチン
今回はコパアメリカグループB第3試合のアルゼンチン対カタールについての特集です。
優勝候補アルゼンチンの決勝トーナメント進出なるかという試合でしたので注目しましょう。
最後までご覧ください。
コパアメリカ2019カタール対アルゼンチン日程・試合会場
6月24日(月)4:00キックオフで試合会場はアレーナ、ド、グレミオで行われました。
気温は27度で暑い気候での試合となっています。
カタール対アルゼンチン対戦成績
カタール代表とアルゼンチン代表の通算対戦成績はこの試合を含めて2試合でアルゼンチンの2勝0分0敗で5得点0失点です。
2005年にカタールホームで対戦して3-0でアルゼンチンが勝利して以来の対戦となっています。
アジアカップを制して勢いに乗っているカタール代表は14年間の成長を示したいでしょうね。
コパアメリカ2019カタール対アルゼンチンスタメン
カタール代表はアジアカップで日本代表との決勝で使用した3-5-2の布陣。
守備的だったので事実上の5-3-2といえます。
ゴールキーパーはサード アルシーブ選手。
ディフェンダーはペドロ コレイア選手、タレク サルマン選手、バサム アルラウィ選手。
ミッドフィールダーはアジズ ハティム選手、カリム ブディアフ選手、サレム アルハジリ選手、ブアレム フーヒ選手、ハサン アルハイドス選手。
フォワードはアクラム アフィフ選手、アルモエズ アリ選手。
アルゼンチンは4-3-3システムで第1試合、2試合ともメンバーの入れ替えがあって試行錯誤が続いています。
ゴールキーパーはフランコ アルマーニ選手。
ディフェンダーはフアン フォイス選手、ニコラス タグリアフィコ選手、レンソ サラビア選手、ニコラス オタメンディ選手。
ミッドフィールダーはロドリゴ デパウル選手、ジオバニ ロチェルソ選手、レアンドロ パレデス選手。
フォワードは セルヒオ アグエロ選手、リオネル メッシ選手、ラウタロ マルティネス選手です。
アルゼンチンはメッシ選手を右ウイングに置いていますが、守備で自陣まで戻る機会が多くなると
メッシ選手をこのポジションに置く意味はなくなるので支配率を高めて
相手の陣地でプレーする時間を増やしたいところ。
コパアメリカ2019カタール対アルゼンチン試合結果
試合はアルゼンチン代表が2-0で勝利して決勝トーナメント進出を果たしています。
マルチネス選手、アグエロ選手が得点を決めています。
シュート数はアルゼンチンの19に対してカタールが4ですから内容もアルゼンチン勝ちにふさわしかったということですね。
前半4分にアルゼンチンが先制しながら、その後カタールを攻めあぐねて、同点にされてもおかしくないシーンも作られるもどかしい展開でしたが、
後半31分に投入されたユベントス所属のディバラ選手が流れを変えて、後半37分に追加点を決めて勝利を決定づけました。
メッシ選手と同じ左利きのアタッカーで若いディバラ選手は、一度代表を引退したメッシ選手が不在なら攻撃の核となっていたはずで、
調子の悪いメッシ選手を軸にするか、調子が良いディバラ選手を起用するのか難しい局面を迎えていますね。
個人的には、アルゼンチン代表で批判にさらされつづけていて、
本音では後身に道を譲りたいであろうメッシ選手からディバラ選手がポジションを奪ってほしいですね。
メッシ選手が苦しそうにプレーする姿はあまり見たくないですし、
重責から解放してあげて欲しい気がします。
カタールVSアルゼンチン
ハイライト動画で見ましたが、
我ら🇮🇹ユヴェントスのディバラがアグエロに絶妙なスルーパスを通して2点目のゴールに繋げたのは良かったな!👏👍
やったぜ!😆🤣ディバラ(ง°̀ロ°́)ง— 石本 展也 (@aclbzoak) 2019年6月24日
カタールvsアルゼンチン
アグエロがめっちゃ守備してて、前半はボランチかと思った(←言いすぎ)。そりゃ決定機も外すし、らしくないプレー連発するだろうさ。でも、最後決めてくれてよかった。— PB (@pb_88849537) 2019年6月24日
【最後に】
今回はコパアメリカ2019のグループB第3試合アルゼンチン代表対カタール代表の試合についてまとめてみました!
アルゼンチン代表がグループステージで敗退しては大会が盛り上がらないですから、とりあえず勝ったのは良かったです。
メッシ選手以外のスターが誕生してほしいです。
カタール代表も成長を感じる試合ぶりで今後日本代表にとってはアジアの難敵になるでしょう!