こんにちは、ちむちむです!
2019年3月19日放送の『この差って何ですか?』で太りやすい揚げ物と太りにくい揚げ物の差が紹介されていました!
今回は番組内で紹介されていた
太りにくい揚げ物と太りやすい揚げ物、そして一緒に食べると太りにくくなる食材をまとめました!
スイーツ編はこちら>>>【この差ってなんですか?】太りにくいスイーツと太りやすいスイーツの違い!
もくじ
カロリーが高いからといって太りやすいわけではない?
カロリーが高くても太るわけではないって知っていましたか( ゚Д゚)!?
東京慈恵医科大学付属病院の管理栄養士、赤石定典先生によると、
- カロリーが高いと言って太りやすいわけではない
- カロリーが低いと言って太らないわけではない
ということなんです!
では、どのような揚げ物がが太りにくいのでしょうか!?
太りにくい揚げ物と太りやすい揚げ物ランキング!
番組内で紹介されていた揚げ物をカロリーが高い順に並べると以下のようになりました。
- とんかつ
- メンチカツ
- アジフライ
- コロッケ
- カニクリームコロッケ
- 鶏のから揚げ
- フライドポテト
- アメリカンドッグ
- エビの天ぷら
- エビフライ
糖質+脂質からたんぱく質+食物繊維を引いた数値(太りにくい)順に並べると・・・
- アメリカンドッグ
- フライドポテト
- カニクリームコロッケ
- コロッケ
- メンチカツ
- エビの天ぷら
- とんかつ
- 鶏のから揚げ
- エビフライ
- アジフライ
1番太りやすいアメリカンドッグは、ソーセージはたんぱく質ですが衣が糖質。しかも分厚い衣になるので油をたっぷり吸っています。
そのため、太りやすいランキング1位になったということですね!
フライドポテトはジャガイモが糖質。
糖質を油で揚げている=太りやすい。
カニクリームコロッケは衣に油、クリームも脂質なので太りやすいです(^^;)
鶏の唐揚げやエビフライは具材がたんぱく質で衣もたくさんついていないので、太りにくいということでした!
10位のアジフライも中身が魚でたんぱく質であること、あとはDHAやEPAが含まれているので代謝がアップするとのことでした。
揚げ物と一緒に食べると太りにくくなる食材は?
もうアメリカンドッグやポテト食べるの怖い・・と思っていたら、赤石先生が一緒に食べると太りにくくなる食材を紹介してくれました!
その1 キャベツ
キャベツは食物繊維が豊富なので、揚げ物と一緒に食べることで糖質と脂質の吸収を抑えることができます。
その2 レモン
レモンに含まれるクエン酸は糖質と脂質をエネルギーに変えてくれるのです!
その3 お味噌汁
定食などでついてくるお味噌汁も効果的!
できれば赤味噌のお味噌汁がいいということ。
赤味噌にはメラノイジンという栄養素が含まれていて、このメラノイジンは糖質の吸収を抑える効果があります。
外出先で揚げ物を食べるときは定食にしてキャベツやレモン、お味噌汁と一緒に食べるのが太りにくくするコツなんですね!
家で揚げ物を食べるときもキャベツとレモン、お味噌汁を付ければ安心して揚げ物が楽しめそうです♪
どんなものでも食べすぎに気を付けながら、工夫して食べていくことが大事なんですね。
>>>【金スマ】長生きみそ汁の作り方は?やせる食べ方やレシピも紹介!
太りにくい揚げ物と太りやすい揚げ物まとめ!
- 太りにくい揚げ物は魚のフライ
- キャベツやレモン、味噌汁(赤味噌)と一緒に食べると太りにくくなる
カロリーばかりに気を取られていましたが、糖質+脂質の組み合わせが太りやすくなるポイントということがわかって勉強になりました!
フライポテトは特別な時以外は食べるの我慢しようと思いました(^^;)
あと、お味噌汁が最強ってことも再確認!