見始めると続きが気になってつい観てしまう海外ドラマ。今日はそんな海外ドラマを好きな順にランキング形式でご紹介。
海外ドラマランキング35選
寝不足になるってわかってるのにどうしても観てしまいます。続きが気になるようにわざと作ってるんでしょうけど、あまりにも気になり過ぎる!そこで終わり?!ってところで終わるんですよね。
1位 12モンキーズ
見所・感想
タイムマシンで時空間を移動して、終末を回避しようというストーリー。何度も繰り返すと体に負担がかかって、いつかは命を落とすことになりかねないと知りつつ、安心に暮らせることを願って奮闘していくというストーリーはいいですね。時代背景もしっかり制作されているので、時代の変化にも違和感なく入れます。
微妙なところ
終末の原因がわかって、それを阻止しようとしても空振りが多いし、同じような感じが繰り返されているので、ちょっと中だるみ感が否めませんね。物語は悪く無いので、もう少し時代設定があると嬉しいかもしれません。
こんな人におすすめ
終末系やタイムマシンのようなSF好きにはいいと思います。また、作中には「12モンキーズ」に関しての謎も出てくるので、考察が好きな方にもおすすめです。
2位 ARROW
見所・感想
現代と5年前を行き来するような映像で作られているので、フラッシュバックで映し出される過去が気になります。原作のグリーンアローとはちょっと違うけど、CGもほとんど使わないからアクションが身近に感じますね。また、ヒーローゆえの悩みもあったり、人間的な部分も見え隠れしたりするし、仲間との繋がりも浮き彫りになっていいと思います。個人的にはシーズン1が一番入り込めた感がありました。
微妙なところ
オリバーの優柔不断さが気になるところで、シーズン1から比べると、使命感が薄れていくような・・・。やはり、仲間に頼りきってしまうことろがあるのかしら?一人で行動してた時の情熱が、シーズン行くごとに、無くなっている気がしますね。
こんな人におすすめ
「バッドマン」のようなダークヒーローが好きな方におすすめです。中にはラブストーリーがあったり、悪が凶悪になっていったりするので、両方をお望みの方には尚いいかもしれません。
3位 CSI:マイアミ
見所・感想
ホレイショのブレのない正義感が前提にある物語で、犯人を必ず追いつめるところに爽快感があります。有言実行っていうのかな、必ず捕まえるって言ったら、本当に捕まえるので「やったー」という気持ちよさが最高ですね。
微妙なところ
犯人がとにかくクズ過ぎるんですよ。もう少しまともな人もいるでしょうが、クズだからこそホレイショが引き立つっていうのかしら?でも、もう少し人間らしい犯人がいてもいいのでは?
こんな人におすすめ
犯罪モノやスカッとした爽快感のあるドラマが好きな人に観て欲しい。
4位 GOTHAM/ゴッサム
見所・感想
ストーリー設定もテンポもいいので、一度ハマるとヤミツキになります。何よりも素晴らしいのは、カメラアングルやカット割の演出でしょうか。また、ブルース・ウェインは子供とはいえ、「バッドマン」の姿を彷彿とさせる演技力や雰囲気は本当に素晴らしいです。
微妙なところ
特に微妙と感じた点はなく、バッドマンを生み出した雰囲気そのままで良かったと思います。キャスティングもバッチリでしたし、特にブルース役のデヴィッド・マズーズは将来が期待できる俳優です。
こんな人におすすめ
ブルースがバッドマンになる基盤となっている物語なので、まさに「バッドマン」好きや、DCコミック好きにはおすすめの作品
5位 GRIMMグリム
見所・感想
普段は人間と何ら変わりないけど、緊張したりすると化け物の姿になるっていう設定がまず面白いですね。また、タイトル通りグリム童話をモチーフに制作されていますが、他の物語をベースにしているものもあるのもいいと思います。どんな化け物なのかも、ちゃんとセリフの中に含まれているので、分かりやすいです。ベッセンの中には悪もいれば善もいるのは、人間でもおなじですよね。見所はやはり、物語が大きく動いたシーズン5でしょうか。ジュリエットの凶暴化にも注目ですね。
微妙なところ
ベッセンのメイクに、作り物感があるかなというところですね。ジュリエットのような普通の人間がベッセンになることもありうるというのは、あまりいらないような気がします。内容的には面白くなるかもしれませんが、最後は元のジュリエットに戻るという終わり方はして欲しくありません!
こんな人におすすめ
「スーパー・ナチュラル」のようなドラマが好きな方におすすめの作品。作中には、謎も出てくるので、考察好きさんにもいいと思います。
6位 Hawaii Five-O
見所・感想
主人公スティーヴとダニーの掛け合いがコメディチックで、ストーリー展開もスピーディで分かりやすいですね。何よりテーマソングが軽快で耳に残るんです。つい鼻歌に出ちゃうかな~って。Five-Oのイメージにピッタリだし、物語も1話完結なので、途中からでも大丈夫ですよ。
微妙なところ
スティーヴ主体で進んじゃうところですかね。もう少し、ダニーの活躍があってもいいんじゃないかと期待しているんですが、サポート役に徹してるんです。ダニー役のスコット・カーンはいい味だしていると思うんですが・・・。
こんな人におすすめ
この海外ドラマはこんな人におすすめ。大笑いするわけじゃなく、ニヤリと笑える程度のプラスコメディが好きなかたにおすすめです。刑事ものとしてより、チームワークの良さに注目してみて。
7位 HEROES Reborn
見所・感想
『HEROES』の続編という形ではなく、継承したした物語ですね。前作と違って能力者が迫害されている世界になっています。序盤は謎があったり、前作のキャラも登場していたりと、見所もなかなかあります。意外な展開になったり、キャラが仲間になったり敵になったり、『HEROES』の特徴が生かされて良かったです。
微妙なところ
前作で不死身だった主人公が死んでいるという設定だったり、謎が多すぎてバラついたりと、個々が散漫しているので、ストーリーがうまくまとまっていなかったのが少し残念ですね。
こんな人におすすめ
ちょっとクセのあるストーリーが好きな方に。
8位 HEROES
見所・感想
様々な能力者がバトルしたり共闘したりといったところは、なかなか面白いです。最初は、どこかで観たような似たり寄ったりの作品かと思いきや、サイラーが登場してから群を抜いてハマリました。
微妙なところ
あまりにも能力者が多すぎて、能力者オンリーで物語が進んでいた感じなので、もっと能力者と一般人を絡めるとよかったかも。それと、最強の敵サイラーとの対決は、本来ならば一番のクライマックスのはずなのに、以外にもアッサリしすぎて勿体ないです。
こんな人におすすめ
能力者同士のバトルとか、ヒーロー系のアクションものが好きな人におすすめ
9位 LOST
見所・感想
無人島でのサバイバルドラマと思いきや、宗教まじりの大自然サバイバルといったところでしょうか。すべてが謎に包まれているので、脳をフル稼動しても、なかなか回収できないほどでした。次から次へと目まぐるしくストーリーが展開されていくので、最終的のオチがわかっても、途中の説明はかなり難しいです。
微妙なところ
最後はこうだ!って断言されないので、薄々感じていても、その推測が合っているのか不安になるかも。オチを知ると、あのサバイバルは一体何のためだったのかが分からなくなるので、それが魅力でもあり、微妙なところでもありますね。
好きな海外ドラマランキング
こんな人におすすめ
とにかく謎好きの人向けな海外ドラマです。1話1話解き明かしていけば、ラストは「やっぱり!」と納得できると思います。
10位 THE100/ハンドレッド
見所・感想
サバイバル感をメインに、SF感をプラスしたっている感じのドラマです。冒頭は、ティーンエイジャーが中心となっているので、若者向けかな?と思いましたが、物語が進むうちに断然面白くなりました。なんで?っていう謎も次から次へと出てくるし、ヘラヘラしてた若者も、自分たちの置かれた状況に変化していく様子も、同時に描かれているのが見所ですね。
微妙なところ
謎があるのはとてもいいのだけれど、謎が解明されるまでが長い。サバイバルだけじゃないっていうのはいいけど、サバイバルをするまではちょっと退屈です。
こんな人におすすめ
謎とかサバイバル系が好きな人にはおすすめな海外ドラマです。ただ、シーズン進むごとにSF感も強調されていくので、SFサバイバル好きさんにはいいかも。
海外ドラマランキング11~20位
11位 Vビジター
見所・感想
この作品の一番の見所は「親子愛」でしょう。オリジナル版『V』の印象とは違い、とにかく親子愛に時間をかけているんですが、それには賛否が分かれました。ただ、物語にメリハリがなかったのと、万人受けを狙ってか、途中で失速してしまったのが残念ですね。
微妙なところ
物語がダラダラ進んでいくので、白熱する場面もありません。SFドラマとして地球を侵略する宇宙人を全面に持ってくるならば、親子愛にそこまで時間をかけるのはちょっと違うんじゃないかなって感じですね。
こんな人におすすめ
SF要素を含んだ親子愛が好きな人、波のないゆるやかな展開が好きな人におすすめの海外ドラマです。
12位 アウトランダー
見所・感想
このドラマは見所満載です!まず、舞台になっているスコットランドの美しい風景、そして主人公クレアを取り巻く人間関係、時代にこだわって再現した衣装、クレアとジェイミーとのロマンスなど、どこを取っても魅力ばかりです。特に、スコットランドの壮大な美しさを、全面に写し出したカメラワークには、目を見張るものがありますね。また、当時を意識した残虐なシーンや、戦闘シーンもリアルに再現しています。シーズン2ではフランスを舞台にしていますが、衣装から住居、街並みや教会などにも手抜き感が感じられません。こだわりぬいて制作されただけのことはあるので、観ている方もタイムスリップしたような気分になれます。
微妙なところ
クレアの気が強すぎるところや、出しゃばりなところには、時々イラっと感がありますね。確かにクレアが主人公なんですが、トラブルの原因になっているのは、ほとんどクレアだし、それの尻拭いをするのはジェイミー。クレアは自分が中心じゃないと気がすまないのかなって思いました。
こんな人におすすめ
過去の時代に憧れている人や、完璧に再現した作品、タイムスリップのようなファンタジーが好きなかたにおすすめです。
13位 ウォーキング・デッド
見所・感想
この作品の見どころはまさに究極の人間関係でしょうね。ゾンビが蔓延る世界で、人と人がどう繋がっていくのか、仲間以外は一切信じられない、殺るか殺られるかといった緊張感がもの凄いです。次から次へと悪党が出てきますが、ニーガン以上の残虐非道な人物はいないかも。リックでさえ、一時は洗脳されたくらいだから、恐怖に陥れる様は右に出るものはいないでしょう。どのシーズンが一番面白かったといわれると、悩んでしまうくらいどのシーズンもおもしろい。
微妙なところ
物資調達に出たときとか、森を歩いているシーンでは、周りを気にしているにもかかわらず、いきなりゾンビが襲ってくるというのは変。そんなに近くに来るまで気づかないなんて事はないし、確認してるはずなのに、急に何体も出てくるなんて作りすぎかなって思います。
こんな人におすすめ
ゾンビドラマとはいっても、ゾンビが中心ではないので、人間関係を色濃く描く作品が好きな方にはおすすめです。極限状態で人間はどう変わっていくのかが気になる方はぜひ。
14位 エクスタント
見所・感想
シーズン1よりシーズン2の方が面白く観れますね。ただ、謎の生命体が結局なんだったのか分からず仕舞いで、いまひとつ足りなかったかなという印象です。考察が必要なドラマなのかなっていう感じですね。後は、自分で考えて!みたいな(笑)
微妙なところ
吹替えではなく、字幕で観て欲しいですね。俳優さんによって、イメージギャップがあるので、これは吹替えの声優さんが合いません。それと、ストーリーのテンポの悪さがちょっと気になりますね。もうちょっと過激さがあれば良かったかも。
こんな人におすすめ
この海外ドラマはこんな人におすすめ。SF系が好きな人。でも、「エイリアン」のような刺激を求める人には物足りないかも。
15位 オーファン・ブラック暴走遺伝子
見所・感想
前フリなしで突然訪れるですよ・・・謎もピンチも。えー?うそここで?なんて展開がこのドラマの面白いところでしょうね。展開に降り廻らされっ放しだからこそ目が離せないし、衝撃の真実も突然やってくるんですよ。中だるみか?って思ってると、続けてピンチがやってきたりもするので、波があって飽きずに見られますよ。
微妙なところ
回収しきれない謎が多くて、尻切れトンボ状態になっちゃうんですよね。解説も足りないところもあるので、自分のなかで消化しきれれないんです。
こんな人におすすめ
とにかく謎が大好きで、一風変わったストーリーが好きなかた向けの海外ドラマ。
16位 クライアントリスト
見所・感想
主人公の夫が行方不明になって、生活費のために始めた仕事なのに、蓋を開けたらヤバイお店。それでも、徐々に仕事にのめりこんでいって・・・ていうのは、よくある物語です。夫に頼りきっていた主婦が家族のために強くなっていく、女性の底力を描いたという点は評価できますね。
微妙なところ
主人公だけ、仕事の内容が中途半端に終わってるのがちょっと・・・。自分だけいい子ちゃんだし、周りの女性が悪者になって彼女を引き立ててる感じは頂けないと感じましたね。
こんな人におすすめ
何も考えずに見たほうがいい。きれいなお姉さんが好きな方はご覧あれ。
17位 ゲーム・オブ・スローンズ
見所・感想
ドラマ好きには知らない方もいない超大作ですよね。映画並みのクオリティで、物語の舞台も複数で展開されたり、主役も毎回変わったりと、ストーリーにもかなり手が込んでいます。この世界観にどっぷりハマると、ぬけだせなくなりますよ。
微妙なところ
あまりにも登場人物が多すぎて誰が主役かも、もはや解りにくいの一言ですね。時代を忠実に再現した背景もバッチリなんですが、入れ替わりが激しいから、誰が誰なのか・・・。
こんな人におすすめ
エログロOKの方や、ドラゴンや歴史もののファンタジーが好きな方向け。
18位 ザ・パシフィック
見所・感想
スティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスのコンビで制作されただけあって、クオリティは予想以上に高いです。「プライベート・ライアン」を観た人にはわかると思うけど、改めて戦争の恐ろしさを考えさせられます。役者たちの演技も、まるで本当にそこで戦争が起きているかのように自然で、いつまで生きていられるのかという絶望感も伝わってきます。戦争系が好きな人は、絶対観ておくべき作品ですね。
微妙なところ
これを微妙と表現するところは感じられませんね。しいて言うならば、リアルすぎるので、胸にぎゅっとくるかも・・・っていうことでしょうか。
こんな人におすすめ
戦争もの、特に「バンド・オブ・ブラザーズ」や「プライベート・ライアン」のような作品が好きなひとにおすすめの海外ドラマです。
19位 ザ・ラストシップ
見所・感想
このドラマは、アメリカ海軍が全面協力しているので、とにかく迫力が凄いです。ドラマなのに、まるで映画並みにクオリティが高く、シーズン1では、いきなりロシアのヘリを撃破したり、駆逐艦メイサン・ジェームズからのミサイル発砲など、重厚感ある映像が鳥肌モノです。また、駆逐艦という狭い空間でのスピード感あるやりとりで、緊張感をも表現した見事な演出でした。
微妙なところ
シーズン1の迫力に比べると、シーズン2は落とし気味?やっぱり最初に飛ばし過ぎたのか、同じくらい、またはそれ以上のクオリティが欲しかったです。
こんな人におすすめ
世界に蔓延するウイルスがテーマになっていますが、ドロドロ系やエグい系ではないので、何も考えずに迫力を楽しみたい方に。
20位 スーパー・ナチュラル
見所・感想
二人の兄弟がまずイケメン!ホラー系ですが、笑いもあるのでホラーが苦手な方でも観ていられるのも評価が高いですね。怪奇現象の謎に迫っていくハラハラドキドキ感もあり、大きなテーマが下敷きにあるし、1話完結なので途中からでも参加できるのがいいですね。
微妙なところ
助けた人の感謝が超薄い。感謝が欲しいわけじゃないだろうけど、あまりにもさらっとしていて、観ている方が微妙な空気になります。
好きな海外ドラマランキング
こんな人におすすめ
ホラーが苦手な人でも、怪奇現象系を楽しめるドラマです。何よりも、イケメン好きさんには観て欲しいですね。笑
海外ドラマおすすめランキング21~35位
21位 スーパーガール
見所・感想
スーパーマンに比べたら、スーパーガールの知名度は低いものの、ガッツリしたヒーローものではなく、控えめなヒーローという感じですね。また、主人公カーラ役を演じているメリッサ・ブノワがお人形さんみたいで可愛いのが印象的です。謎があって回収して、また謎が出てくるというような展開が繰り返されるコメディタッチなので、緊張感なく観れるのが魅力ですね。
微妙なところ
SFヒーローものにしては、迫力に欠けていますね。スーパーマンと比べても、パワー的には変わりないのだろうけど、ドラマであっても、もう少しスーパーヒーローに近づけて欲しかったなという印象です。
こんな人におすすめ
がっちりしない、スーパーヒーローものや、ゆる~い感じのドラマが好きなひとにおすすめです。
22位 スリーピー・ホロウ
見所・感想
「スパナチュ」感のある超常系のドラマで、ジョニデ主演で映画化されていますよね。1話完結じゃなくて、何となく続いているので、途中から観るには理解出来ないところがあるかもしれません。首なし騎士っているのがヤバイ奴で、妙に怖かったなーって印象だけが残りましたね。所々、ふふって笑える程度のコミカルさもあるから、ずっと気をはらなくていいかも。
微妙なところ
最終的に何をしたいのかが見えてこないですね。昔なの現代なのどっち?ってな風に。
こんな人におすすめ
やはり超常現象好きでしょうか、怖くないけどオカルト要素もあるので、そういった作品が好きな人にはいいのかも。
23位 セックス・アンド・ザ・シティ
見所・感想
この作品の一番の魅力は「おしゃれ感」でしょう。メインキャラクター4人の女性がどれも魅力的だし、それぞれのキャラも個々ちがうので、キャラに自分を当てはめて楽しめるのもいいですね。もちろんストーリーも面白くていいのだけれど、やっぱりファッションや行動に目が行ってしまいますね。シーズンも進むにつれて面白くなっていくので、最初のシーズンだけ観てやめるのはもったいないです。
微妙なところ
おしゃれなファッションはいいのだけれど、実際にそれを着て仕事ができるかというと、そうではないので、現実とのギャップの差がありすぎます。
こんな人におすすめ
この海外ドラマはこんな人におすすめ。ファッションに興味がある方や、キャリアウーマンを目指しているといった方におすすめです。
24位 ダ・ヴィンチと禁断の謎
見所・感想
時代背景も忠実に再現した、映画のようなクオリティです。かなり内容の濃いミステリーで、ダ・ヴィンチの実際にあった出来事や発明描いているので、話は複雑に絡み合っていますが、天才ならではってことで納得です。また、ダ・ヴィンチ役を演じたトム・ライリーが、不思議とダ・ヴィンチ本人に見えてしまう演技力も見事でした。
微妙なところ
あまりにも複雑過ぎて、解読するのが大変ですね。一般脳では、ダ・ヴィンチの頭の中は読めないので、なるほど!って納得できるまでに時間が掛かります。
こんな人におすすめ
ダ・ヴィンチに興味がある方や、当時の状況に興味がある方にはおすすめです。
25位 タイム・アフター・タイム H.G.ウェルズの冒険
見所・感想
小説家のH.G.ウェルズと切り裂きジャックをくっつけたというのもなかなか面白い展開です。また、切り裂きジャックを演じているジョシュ・ボウマンの演技から、背筋も凍る恐怖感がにじみ出ています。含み笑いをするような、狂気の雰囲気はまさに適役ですね。
微妙なところ
背景になっている世界観が少し物足りない感じがします。もう少し、時代背景に手を加えると、さらに面白さが増すんじゃないかと思いますね。タイムマシンの旅も、マシンが凍りつくのは分かるけど、タイムスリップしたのに無・・・というのはちょっと寂しいかなと感じます。
こんな人におすすめ
犯人捕物帖みたいな作品が好きなかたにおすすめの海外ドラマです。
26位 タイムレス
見所・感想
タイムトラベル系のドラマといえば、過去を変えようとする悪役と主人公との対峙が王道ですが、それが逆に分かりやすいしテンッポよく進んでいくので、中だるみなく観られるのが○。また、ストーリーの無駄を省いているところも、ストレスに感じないのもいいですね。
微妙なところ
段階の無駄を省き過ぎて、いきなり過去から始まったり、理解するのに一苦労する一面もあるので、もう少し前回の展開をなぞってからだと、もっと分かりやすくなるかも。
こんな人におすすめ
まさしく「タイム・アフター・タイム」や「フリンジ」といったSF系ドラマが好きな方におすすめです。
27位 タイラント~独裁国家
見所や感想
スリルと緊張感が味わえる!独裁者を描いているので、暴力シーンとか残虐なシーンもあるし、独裁者ってこんな感じなのかなっていう恐ろしさというのがダイレクトに伝わってきますね。いつどこで何が起こるかわからない緊張感に包まれているし、狂気に包まれた独裁者だけではない一面も描かれた、人間ドラマとして評価が高いです。
微妙なところ
所々で、この場面は必要あったのか?って思うところがありますが、それを除いては、全体的な緊張感に惹きこまれていくので、全然オッケーですね。
こんな人におすすめ
残虐系とか、独裁者をテーマにした作品が好きなかたにおすすめです。
パーソン・オブ・インタレスト
見所・感想
元CIAの優秀なスパイと、コンピューター天才がタッグを組んで、というのはよくある設定ですが、この元スパイの、顔色を変えず無駄のない動きが胸キュンものです。また、次第に変化していくキャラクターとの関係性も、観ていて飽きない要因ですね。
微妙なところ
シーズン1,2までは良かったのに、3からメインキャラが変わったり、人工知能をメインにしたストーリーになったりして、当初からのメインキャラの影が薄れていったので、純粋にこの作品を好きだった視聴者が、置いてけぼり状態になってことですね。
こんな人におすすめ
警察を欺いた裏家業てきな作品が好きな方におすすめです。ただし、SF要素が強くなってもOKの方には尚良しですね。
28位 バンド・オブ・ブラザース
見所・感想
『プライベート・ライアン』同様、S.スピルバーグとT.ハンクスがタッグを組んだだけあって、臨場感や映像は映画に引けを取らない仕上がりです。実話だけに、兵士たちが命をかけて戦う様、また爆撃や砲撃といったシーンは、戦争を疑似体験した感覚になるほどの迫力があります。
微妙なところ
戦争ものは、どうしても制作した国側に賛美しがちなので、ドイツ側から見た描写があると良かったかも。ドラマの制作だと、そこまでは厳しいかもしれませんが、双方からの視点から描かれていると、さらにリアルさが増すでしょうね。
こんな人におすすめ
まさに戦争モノが好きな方に楽しんでもらえる海外ドラマです。ただ、兵士たちが死亡したり転属したりと入れ替わりがあるので、登場人物をすべて記憶するのは難しいかも。
29位 フィアー・ザ・ウォーキング・デッド
見所・感想
「ウォーキング・デッド」の姉妹版ですが、比べてしまってはダメですね。本家とは別物として観ればなかなか面白いと思いますよ。そこまで気を張らないで観られるし、ゾンビもそんなに怖くないかもって感じですかね。家族みんなが一丸となってっていう雰囲気もあまりないし、個々がそれぞれっていうイメージでしょうか。
微妙なところ
緊張感がないし、未知のウイルスに襲われる恐怖とかも感じられません。ゾンビ系が苦手な人でも、心に余裕できるくらい・・・。キャストに問題があるのかしら?もっと、切羽詰った本家の空気感が欲しかったなーって思います。
こんな人におすすめ
ゾンビが苦手だけど、ゾンビ系を見たい人におすすめ。
30位 プリズン・ブレイク
見所・感想
何といっても主人公の、入念で精密に計算された脱獄計画が見所です。無実の罪で投獄された兄を、救うための「脱獄」をテーマにした新鮮味のあるドラマでした。一番の決めては兄弟愛で、どのシーズンを見ても面白いのですが、特にシーズン1の脱獄プランは手が込んでいるのでおすすめです。
微妙なところ
どのシーズンでも脱獄が描かれていますが、シーズン1の右に出るのはないでしょう。シーズン3では、手抜き感も感じられるので、このドラマの魅力が半減しました。
好きな海外ドラマランキング
こんな人におすすめ
知能犯だったり、天才~という系の作品が好きなかたにおすすめの海外ドラマです。
31位 ホステージ
見所・感想
冒頭は一家が監禁されたり、犯人の目的がわからなかったりドキドキでした。コメディチックとは無縁の超シリアスドラマで、一気に緊張感が増してきます。目的達成のために、罪もない人が巻き添えになったりと、超重厚感ただようドラマですね。
微妙なところ
あまりにもシリアスで重過ぎるので、疲れてしまいます。だって、笑いなんて一切無いんですよ。ずーっと重い空気が流れているので、観終わったときの虚脱感というか・・・。好きなひとは好きなんでしょうが、もう少し息抜きできるほうがいいかも。
こんな人におすすめ
厚みのある重いドラマが好きな方におすすめの海外ドラマです。
32位 マクガイバー
見所・感想
チームの掛け合いや話の内容もいいので、十分たのしめるドラマですね。このドラマは80年代ドラマのリブート版なんですが、現代風「マクガイバー」としてみるなら違和感ありませんね。吹替えと字幕版では賛否両論あるけど、好きな方を選べばいいんじゃないかな?
微妙なところ
やはり前作と比べると・・・っていうことで、前作はマクガイバーがひとりで行動してたけど、今作ではチームなのが今風なのかな・・・。っていうか、そんなに都合よく材料があるわけないでしょ・・・って思うときもありますね。
こんな人におすすめ
爽快ドラマ好きさんにおすすめですね。ツッコミどころは満載でも、単純に楽しめる作品ですよ。
33位 リミットレス
見所・感想
NZT-48を飲んだ時と、そうでない時のギャップが面白いですね。異能力とでも言うんでしょうね、そういったテーマはワクワクします。脳を100%活性化したことなんてないから、憧れてしまいます。また映画『リミットレス』で主演したブラッドリー・クーパーが出てくるのも、盛り上がりますね。
微妙なところ
映画『リミットレス』の続編なんだけど、シリアスな映画とは正反対でコメディチックなので、NZT-48の危険性が薄れた感がありますね。ブライアンの軽さがドラマを重くしてないのはいいけど、軽すぎるかな・・・。
こんな人におすすめ
異能のようなテーマが好きな人や、恋愛要素がなくてもオッケーなひとにおすすめです。
34位 ルシファー
見所・感想
ルシファーっていう悪魔が主人公なので、ダークな印象かと思いきや、チャラいニヤついた悪魔とは…。シリアス感が少ないオカルトファンタジーといったところでは、まさにオカルト系が苦手なひとでも気軽に観れていいですよ。悪魔なのに悪魔っぽくないところとか・・・。特に、ルシファー役を演じているトム・エリスのセクシーさにはクラッとしちゃいますね。
微妙なところ
ストーリーは王道の事件ものに、プラス悪魔が主人公といった内容なので、もっと悪魔寄りだといいかも。主人公が悪魔なのに、悪魔らしさの展開が少ない印象だし、あまりにも簡単に事件解決してしまうので、ストーリーの内容を薄く感じてしまいます。
こんな人におすすめ
オカルト系が好きではない方でも、事件モノが好きな人におすすめ。
35位 ロスト・ガール
見所・感想
フェイの世界観はすべてのファンタジーを詰め込んだ感じですね。その設定が独特で魅力的なので、ぐんぐんハマっていっちゃうんです。登場人物はわりとラフなんですが、背景はダークなイメージ。現代と中世を合わせたようなところも気に入ってるし、個人的にはボウのセクシーさが好きですね。
微妙なところ
難しいストーリーじゃなかったけど、シーズン進むごとに内容が複雑?になってきて理解しにくくなってきました。ボウと相棒の掛け合いも良かったんだけど、その相棒がどこかに行って出なくなったり。ボウの父親が登場してからややこしくなってきた感じですね。
好きな海外ドラマランキング
こんな人におすすめ
多少難しくなっても大丈夫っていう、ダークファンタジーがOKな人向け。
好きな海外ドラマランキングベスト35でした。また追加・変更していくかもしれません。