こんにちは、ちむちむです!
2019年1月21日のヒルナンデスの中で野菜や食材の栄養素を無駄にしない調理方法が紹介されました(*’▽’)
今回は番組内で取り上げられた食材の栄養素を逃さない食べ方をまとめました☆
もくじ
教えてくれるのは『その栄養、9割捨ててます!』の監修をしている濱裕宣さん
野菜の栄養素なんであまり意識しないで調理していましたが、9割も捨ててしまっているかもしれないと知って驚きました(>_<)
9割ってほとんどですよ(;・∀・)?
私はほとんどの栄養を捨ててしまった野菜を食べて、栄養いっぱいな食事をした♪なんて思った可能性もあるってことですもんね・・・。
にんじんは皮をむかずに食べたほうがいい
にんじんは中心部より外側のほうが栄養が多く含まれています。
皮に一番栄養があって、なんと中心部の2.5倍も含まれているんですって( ゚Д゚)!
私はにんじんの皮なんてむくのが当たり前だと思っていたので、無意識にピーラーでぴゃーっとむいていました(;’∀’)
またニンジンのビタミン類は空気に触れると効果が低下してしまいます。
栄養的にはさいの目切りとか細切りはNG。
一番いいのは皮付きのまま乱切りすること。
また、根菜類は根の栄養を葉が吸ってしまうので買ったらすぐに葉っぱと下手を切り落とすのがいいんです!
大根やカブを葉付きで買ってきたらすぐに切り落とすようにしましょう!
ネギは焼くと美容効果が2倍以上になる
玉ねぎキャベツは熱で栄養が失われてしまう野菜ですが、長ネギは油で焼くと抗酸化力が2.5倍にもアップ!
- 白い部分には殺菌効果のあるアリシン
- 緑の部分にはインフルエンザ予防になるフルクタン
それぞれ栄養素が含まれています。
緑の部分は捨てずに食べることがおすすめです!
みじん切りにしてシメジと炒めて食べたり、お味噌汁に入れて食べることができるので捨てずに活用しましょう♪
ミカンはそのまま食べる
ビタミンCの吸収率を上げるのはビタミンP。
ミカンの白い部分にビタミンPが豊富に含まれているので、薄皮や白い部分をむかずにそのまま食べることで
ビタミンCの吸収率がアップ!
鮭のアスタキサンチンは美容効果がある
鮭には美容効果が高いアスタキサンチンが豊富に含まれていて、そのアスタキサンチンの美容効果はビタミンEの1000倍なんですって( ゚Д゚)
1000倍って聞くととんでもなくすごいなって感じますよね!
トマトに含まれるリコピンにも美容効果があるので
鮭+トマトで美容のためになる栄養がたくさん摂れてしまうということなんです。
また、アスタキサンチンとリコピンの組み合わせは花粉症にも効果があると言われているんですって( ゚Д゚)
花粉症に聞くなんてヨーグルトくらいしか聞いたことがなかったので、花粉症で困っている方は鮭+トマトの組み合わせを試してみる価値ありですね♪
鮭とトマトのホイル焼き
- ホイルの上に鮭の切り身を乗せる
- 鮭の切り身に輪切りのトマトを乗せる
- スライスチーズ、ニンニクを乗せる
- 塩コショウをふる
- さいごにバターを乗せてホイルを閉じ火が通るまでフライパンで加熱する
洋風のホイル焼きですがおいしそうです(*^^*)
ちなみに鮭は焼くよりも蒸す、トマトのリコピンは加熱すると体内吸収アップが期待できるとのことなので意識して調理していきたいですね!
ブロッコリーは切ってしばらく置いておくとがん予防効果がアップ
ブロッコリーは切ったあとにしばらく置いておくことでガン予防に効果があるといわれているスルフォラファンが多くなるとのこと。
そして細かく切ったほうが効果がアップするそうです。
調理の際にはブロッコリーのビタミンが水に溶けやすいため、下茹では電子レンジを使用するのがおすすめ!
お鍋でブロッコリーをゆでるのが面倒だなと思っていたので、電子レンジのほうがビタミンを逃さないで食べられると知って嬉しくりました(笑)
さいごに
私は野菜の栄養素をかなり捨てていることがわかりました(;’∀’)
ネギの緑の部分とかどこまで食べていいのかわからなくて、結構捨ててしまっていたかも・・・(汗)
ちょっとしたことで栄養素を多くとれるならぜひ実行していきたいと思います!
でも、全部を取り入れるのは難しいと思うので、できる範囲で取り入れられるといいですね(*^^*)だって、きんぴらごぼうのにんじんが乱切りだったら嫌だ・・・。
近いうちに鮭とトマトの洋風ホイル焼きを作ろうと思います(*’ω’*)
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