前回に引き続きレジンが無くなってしまったので
フェイクスイーツエポキシ接着剤でアルファベッドチョコのヘアゴムを作ってみました。
昔よく食べていた大袋のチョコ
なぜか、ふと思い出したのでエポキシ接着剤でアルファベッドチョコのヘアゴムを作ってみることに。
エポキシを着色したのは絵具です。
エポキシ接着剤はほんとに臭くてずっと嗅いでいると頭痛がするほど、、
人体に悪影響な気がするので換気は必須!
エポキシ接着剤は扱いにくいけど再チャレンジしてみました。
アルファベッドチョコレートモールドの型に
絵具で着色したエポキシを流し込みます。
ポイントはエポキシ接着剤と絵具を手早く混ぜて型に流すこと。
もたもたしてるとあっという間に固まってきてしまいます。
そこがエポキシのイヤなところ。
良いところでもあるけど、レジンのように「ちょっと待って!」が出来ないんですよね。
自然硬化だから。
一応気泡を抜くために楊枝などでかき混ぜたりつついたりするけど、
硬化が早いから気泡がなかなか抜けない!
とにかく手早くしないといけません。
そして、ボタン足を完全に硬化する前に埋め込むような感じでくっ付けます。
これも早めにくっつけないとあっという間に空気にさらされてる表面の部分が
固まってきてボタン足がくっつけられなくなります。(経験者は語る)
約7分くらいしたら型から取り出します。
まだ温かい。
完全に固まりきる前にハサミで余分な部分をカット
ゴムを通せば出来上がり~。
後からでもボタン足を接着剤で固定することもできるけど、
エポキシにボタン足をしっかり埋め込むと引っ張ってもびくともしないくらい
頑丈になります。
思の他エポキシが固まるのが早くてボタン足を付け損ねたものは
後から接着剤でつけました。
カチカチで軽く見た目は本物のチョコみたいで満足な仕上がり。
多少の気泡はリアルだけど
入り過ぎるとただの失敗になるから難しいところ。
ほんとはエポキシ接着剤で作るよりレジンで作ったほうが絶対いいと思います。
でも低予算で作るにはエポキシで作るのが良いかも。
粘土とかで作ってもいいけど、エポキシやレジンは粘土にはない良さがありますよね。
それではまた~^^