こんにちは(^^)
忘却のサチコは2018年1月2日にスペシャルドラマ化されて単発で放送されているのですが、2018年10月に連ドラとなって帰ってきましたよね♪
今回は物語の元凶?でもあるサチコの元婚約者「俊吾」がなぜ逃げてしまったのか、理由を原作マンガからネタバレしていきたいと思います!
忘却のサチコ 俊吾ってどんなキャラ?
俊吾は佐々木幸子(サチコ)と結婚する予定でした。
でも俊吾は結婚式の当日、サチコがお色直しで席を外している間に「サチコ、すまない」という手紙を残しいなくなってしまったんです。
俊吾はナゾの多いキャラクターで、サチコの回想シーンでしか登場しないのでなんとなくしか雰囲気がわからないです。
回想シーンから想像できる俊吾は
- イケメン
- 基本的におだやか
- 世にも奇妙な物語が好き
- 干し柿が好き
- 料理が得意
- サチコの好きなものを好きになろうとしてくれる
- 家庭に対して憧れを持っているような感じ
- サチコの言動に対して時々寂しそうな顔をする
ということでしょうか(^_^;)
サチコのことは好きなんだろうなとも思うんだけど、サチコが俊吾との会話の中で効率だけを考えた回答をした時に寂しそうにしてたんですよね。
例えば、俊吾が毎日サチコと一緒に居たいからそろそろ結婚しないかと言った時。
サチコは「2人で働きながら生活したほうが経済的に効率がいい」とか「社会的信用も得られるから賛成する」と答えるんです。
そう言われた俊吾はいつもどおり明るく返事をしていましたが、一瞬表情が寂しそうになっていました。
そりゃそうなりますよね(;・∀・)
確かにサチコみたいな返答されたら、本当に好きで一緒に居る方からしてみたら悲しいし寂しいと思います。
サチコも俊吾を思い出しながら、自分の態度が悪かったことに気がついて猛反省するんですけどね(;_;)
この2人、最後はどうなるのか本当に気になります。
忘却のサチコ俊吾が逃げた理由は?
先に言ってしまうと、原作マンガではまだ俊吾が逃げた理由ははっきりとはわかっていません。
でも、今は話すことができない大きな理由があるということ、まだサチコのことは好きということはわかってきました。
1巻の回想シーンでよく登場していた俊吾も物語が進んでいくとあまり姿を見せなくなってきます(汗)
※これより先は原作のネタバレが含まれますので、知りたくない方は気をつけてくだい。
1回目の再会
もう、ただ美味しものを食べながら仕事を頑張る女性のマンガになっていたのですが(それでも十分おもしろい!)「第58歩(話)」でサチコと俊吾は再会します!
ちょっと俊吾のこと忘れかけてました(笑)
サチコが仕事で岩手県に出張に行った際に、取材するために泊まった湯治場でなぜか俊吾が働いていたんです。
そこで思いがけず顔を合わせることになりました。
サチコは俊吾に「なぜ結婚式の当日に姿を消したのか?」と質問します。
でも俊吾は「ごめん」しか言いません。
仕事が終わったら話そうと俊吾から提案してきます。
でも約束の時間になっても現れない俊吾。
部屋に戻るとまた置き手紙がありました。
「すまない。あの日のことは話すことはできない。」
「もうこの宿にはいないので探さないでください。」
俊吾はまた逃げてしまいました(;・∀・)
謝ってばかりで何も話さないままいなくなるなんてヒドイ!
一応置き手紙を残してはいるけど、俊吾は一体なにを隠してるんだ(゚Д゚)
またサチコが傷ついたじゃないか!!!
そんなことを思いましたよ(汗)
2回目の再会
でも、サチコはまた偶然通りかかった道で俊吾と会うことになるんです。
「第83歩(話)」で大学の時の友だちと鹿児島へ旅行に行く約束をしていたサチコは、現地で待ち合わせだったので1人で鹿児島へ向かいました。
鹿児島についた時、友達から電話が掛かってきて吹雪で飛行機が飛ばなくていけなくなったと連絡が入り1人で鹿児島旅行をすることに。
旅のしおりを作っていたサチコは、しおり通りに行動して夜ご飯を食べた帰り道で、俊吾に似てる飲み屋の店員がお客さんをお見送りしているのを見つけます。
短パンにピチピチのTシャツを着てオネエ言葉で話していました。
さすがに人違いと思って通り過ぎたところで後ろから声を掛けられるサチコ。
人違いではなくて本当に俊吾でした(汗)
とんでもない格好をして働いているのはお金のために仕方なくやっている、自分の趣味ではないと必死で弁解してきます。
サチコは「俊吾さんの問題は2人の問題でもあります」と、理由を聞かせてほしい気持ちを伝えますが
「すべて終わるまで話せない。でも今もサチコさんを愛しているんだ」
そういって連絡先を書いた名刺を渡してきました。
そして「もう逃げないから、何かあったら連絡して」と言い残して俊吾は仕事へ戻ってしまうのでした。
ちなみに俊吾はシュンシュンという名前で「マッチョプリン」という名前のお店で働いていました(笑)
ここまででわかっていることは
- 俊吾にはサチコに話せない問題を抱えている
- 今でもサチコのことは好きと思っている
ということですね。
サチコ、嫌われたわけじゃなくてよかった(´;ω;`)
サチコのことは本当に大切に思っているような感じだったので、”話せない問題”というのがただの借金ってことではないような気がするんです。
そもそも、結婚式でサチコがお色直しに行った時に俊吾はニヤっと笑ったんですよね。
何が目的なんでしょう(>_<)?
現在、連載は作者の阿部潤さんが体調不良のため休載中なので、ここまでが俊吾に関してわかっていることです。
※追記 阿部潤さんの連載が再会されました(^^)!!
よかったです(^^)
11巻では特に俊吾に関しての進展はありませんでしたが、過去のサチコとのやりとりでサチコの言葉に俊吾の表情が曇る場面がありました。
やっぱりサチコは俊吾に対してちょっと愛が足りなかったのかなぁ…。
それよりも小林君とデートする事になろうとは、そっちのがびっくりです!!
※2018年10月2日現在Huluで『ドラマスペシャル忘却のサチコ』が配信中です!
俊吾は連続ドラマとは違う方が演じていますが、声がすごくカッコいいんですよ(*´∀`*)
さいごに
忘却のサチコに登場する「俊吾」について原作マンガからネタバレしてみました。
俊吾は何を考えているんでしょうか(>_<)
個人的にサチコには幸せになってほしいんです!!!
どうかハッピーなエンドでお願いします。
忘却のサチコで俊吾が逃げた理由と面白さは サチコがあまりに品行方正で俊吾に建前でしか愛を現せず、愛を建前で現すことをわかってもらえてるものとサチコは思っていて、俊吾がサチコに対し建前愛を壊したがってドタキャンしたことに大きなショックをおこし、それが混濁したことで忘却することをグルメで起こすことに成っている事をサチコは半信半疑にしか理解していないところに愛しさとおかしさと可愛さが在ることを。
コメントありがとうございます!
俊吾はサチコを嫌いになった訳じゃないとは思っていましたが、コメントをいただいてなるほど!と思いました。
私は幼稚な解釈しかできなくて恥ずかしいです(^^;)