こんにちは、ちむちむです!
『僕らは奇跡でできている』がスタートしました(^^)
高橋一生さんが主演のドラマということで、私も楽しみにしていました!
今回は『僕らは奇跡でできている』1話のあらすじや感想、エンドロールに隠されたこだわりを紹介します。
僕らは奇跡でできている1話あらすじ
相河一輝は動物行動学の研究をしていて、大学で講師もしている。
大好きな動物のことを考えている時間が多く人の話を聞いていなかったり、約束を忘れてしまったり、空気の読めない発言をしてしまうことも。
周りから見たら”変わってる人”という印象。
一輝は苦手なことは後回しにしてしまうところがあり、虫歯があったのにずっと放置していた。
ある日虫歯が痛くなり、いよいよ歯医者に行くことになった。
担当してくれたのはエリート歯科医師の水本育実(榮倉奈々)。
結構サバサバしていて患者に対しても強気の態度を取っていた。
一輝に虫歯の治療方針を話しているとき、一輝が歯を抜くことを拒否。
虫歯の進行が進んでいたため、歯を抜かなくてはいけない状態だった。
『治してくれないなら帰ります』
といって一輝は治療をせずに帰ってしまう。
でもまだ歯は痛い。
家に帰って住み込みで働いてくれている山田さん(戸田恵子)に責任転嫁しだす一輝。
『山田さんが歯医者に行くようにちゃんと言ってくれないから虫歯になったんだ』
そんな屁理屈で山田さんと口けんか。
結局、お腹が空いていた一輝は山田さんに歯に優しいご飯を作ってもらうのでした。
翌日、歯医者に電話をかける一輝。
歯が痛いからやっぱり治療をしたいと予約の電話を入れる。
予約がいっぱいのところを緊急という形で時間を空けてもらい治療してもらえることになった。
それなのに作業に夢中になって予約時間をすっぽかしてしまった。
歯医者に行くと待合室では男の子がイソップ物語のウサギとカメの絵を描いていた。
カメに歯を描こうとしたところで一輝が一言声をかける。
『カメに歯はありませんよ』
2人はウサギとカメの話で盛り上がる。
すると男の子が
『このカメには謎がある。カメは寝ているウサギに声をかけなかった、たおれているかもって思わなかったのかな?』
『それは大きな謎だ』
『謎を解き明かして』
そんなやり取りをして男の子はお会計を終えて帰っていった。
育実は予約時間に来なかった一輝にチクリと一言。
『約束通りきていただいていたら、こっちは何日も前から組んでいた予約をキャンセルしなくてよかったんですけどねぇ~。』
そして一輝は次回の診察でついに歯を抜くことになった。
一輝の頭の中は歯を抜くことでいっぱい。
山田さんに話しかけられても答える余裕がなくなってしまっていた。
育実は2つのクリニックを掛け持ちしていて、銀座の歯科クリニックにも勤務している。
そこの患者さんから雑誌の特集をさせてくださいと頼まれ引き受けることに。
一方、一輝は大学の授業で”しまうまシマはどうしてこんなにキレイに並んでいるのか”という課題に対して生徒に発表させることにした。
グループをランダムに組んで発表する形だ。
本題を話し合う前に”イソップ童話のウサギとカメのお話で、なぜカメはうさぎに声を掛けなかったのでしょう?”このことについて話し合うように指示をだしました。
生徒たちは意味不明な課題に困惑の様子を隠せません。
育実は無事にインタビューも終えて恋人と食事をしに向かう。
高級なレストランで一度行ってみたいと思っていたお店。
何から何まで高級で彼氏はちょっとビビっている。
育実はお金はあるから!と値段も気にせず注文する。
『久々に美味しいもの食べた』
この言葉に彼氏が反応する。
『もううんざりだよ。育実は俺のこと下にみてんだろ?』
そう行って一人で帰ってしまった。
次の日、今日は一輝の歯医者の日。いよいよ歯を抜きます。
授業では”しまうまのシマ”のグループ発表が行われることになった。
生徒はそれぞれ話し合って出た答えを発表する。
その様子を嬉しそうに眺めている一輝。
『結局正解はなんだったんですか?』
生徒に質問されると
『正解はわかりません』
と答える一輝。
なんでこんなめんどくさいことをやらせるのか嫌になってくる生徒たちでした。
育実は昨日の彼氏の発言が頭から離れなくなっていた。
仕事も恋愛もうまく行かずにため息ばかり。
そんなところに、一輝が予約時間よりもかなり前のお昼休みに待合室にやってくる。
『まだ診察時間外なんですけど、常識ないんですか?私間違ってますか?間違ってませんよね?』
イラツイていた育実は一輝にキツイ言葉を言ってしまう。
一輝はハッとした表情を見せた後、『帰ります』と出ていってしまった。
歩いていると、歯医者さんで話をした男の子が通りかかる。
2人は前に話した”うさぎとカメの謎”を解明できた!と盛り上がる。
育実は追いかけて一輝に謝罪し、治療を開始。
男の子と”うさぎとカメ”の話で盛り上がったことを話すと
一輝は『先生はうさぎっぽですね』と一言。
『意外とカメなんですよ私』
『コツコツ頑張るのがカメなんですか?』
『物語の解釈は自由ですから。でもカメは全然頑張っていません。』
『競争にも勝ち負けにもこだわっていなくて、だた道を進むことだけを楽しんでいるんです。』
『カメの世界にもはやうさぎはいないんです。だから声を掛けなかったんです。』
『うさぎの解釈は?』
『うさぎはカメを見下すために走るんです。自分はすごいって証明したいんです。』
『私のどこがうさぎなんですか?』
言葉の意味を知りたかった育実だったが、他にも患者さんがいたので聞けなかった。
大学では樫野(要潤)が授業をしていたが誰もちゃんと聞いていない。
一輝の授業のときはいきいきしていた生徒たち、一輝の授業の楽しさに気づき始めている・・・?
僕らは奇跡でできている1話の感想
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— 16日(火)🐢僕らは奇跡でできている (@bokura_ktv) 2018年10月9日
最初の方はこれはどんなお話になっていくの!?って全然先が見えなかったし、一輝みたいな人が近くにいたら大変だろうなって思ったけど、後半から一輝のキャラクターに引き込まれました!
独特の世界観をもっているところが素敵♪
歯が痛くなったのは自分のせいなのに山田さんのせいにしてるあたり『おいおいおい!!そうなの!?』ってなったけど(笑)
大学の先生がこんな感じだったら授業絶対楽しいと思います。
生徒たちも一輝の授業のときは自分で考えるので生き生きしていたし、他の授業とは違うって気が付き始めてる感じでしたね(^^)
歯医者さんでいつまで経っても喋り続けられたら先生としては嫌な患者だと思うしめんどくさいのもわかる。
というかほとんどの人が育実と同じ感情を持つんじゃないでしょうか(^_^;)?
そんな”あたりまえ”に感じていることが一輝と関わることで変わっていく、というお話になるのでしょうね!
それにしても、あのブリキの箱には何が入っているのでしょうか(笑)
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☝️本日の気になる缶☝️
一輝「触らないでください‼️」#僕らは奇跡でできている #僕キセ #中身はいったい何? #詳しくはチェインストーリーで pic.twitter.com/PoPvZ8OmpA
— 16日(火)🐢僕らは奇跡でできている (@bokura_ktv) 2018年10月9日
あられって書いてある(笑)
ウサギとカメの話もあんな切り口から考えたことがなかったので、妙に納得してしまいました。
エンドロールにもこだわりが
ドラマの最後に流れるエンドロールで、スタッフさんの名前で名前に動物の漢字が使われてる人は、その動物の部分の色が変わっていたんです!
- タイトル
- 撮影(エイと掛かっている)
- スタイリスト
- 蟻川さん
など細かいところまでこだわりを感じました!
こういうちょっとした遊び心って素敵ですよね(^^)
さいごに
火曜日21時台に高橋一生さんの癒やしの時間がやって来ました(*´∀`*)
これから周りの人達がどう変わっていくのか、次回も楽しみです♪