こんにちは!
「3年A組今から皆さんは人質です」3話が放送されました!
景山澪奈が自ら命を落とすきっかけともなったフェイク動画を、SNSに投稿した人物は「宇佐美香帆」
宇佐美は、自分よりも「茅野さくら」を親友に選んだ景山を憎み、嫌がらせの延長で動画をSNSに投稿した。
しかし、動画は宇佐美が作ったものではなく他に撮影者がいることが判明。
刑事は柊の身辺を調査したところ、半年前まで3年A組の元担任だった「相楽文香」と交際していたことが分かった。
柊から日常的に暴力をふるわれ今も文香は心の病を患っている。
撮影者は一体誰なのか!?
景山が命を落とした件と相楽文香がどのように関係しているのか。
それでは3話あらすじと感想をみていきましょう!
3年A組今から皆さんは人質です3話あらすじ
柊一颯によって、3年A組の生徒が監禁されて3日目。
1日目は、柊から「景山澪奈が自殺をした理由」を答えるよう求められた。
「茅野さくら」が間違えた回答をしたことで、罰ゲームとして男子生徒「中尾蓮」が処刑される。
2日目、柊は「フェイク動画」の投稿者を名乗り出るよう求め、「宇佐美香帆」が自白した。
その夜、柊は警察に生徒のおにぎりを持ってくるよう指示する。指示には捜査一課理事官の「五十嵐徹」が応じ柊と対面した。
五十嵐は柊に、おにぎりを手渡そうとしたが、すぐさま盗聴器がばれてしまい、音声を消される。
しかし、五十嵐は柊の仲間だった。
盗聴器を壊した後、他愛もない会話をしたのちに柊にわざと顔面を殴らせて、五十嵐は警察のもとに帰った。
3日目の朝。
柊は、例の「フェイク動画」を「郡司真人」刑事に送り、撮影者を探すよう指示した。
夜8時までに郡司が撮影者を見つけなければ、生徒5人の命を奪うことを宣言する。
郡司はさっそく、フェイク動画を確認する。
撮影者が着用していたのは水泳部特注のジャージだったことから、水泳部の犯行だと推測された。
生徒の中でも水泳部部長の「熊沢花恋」に疑いの目が向けられる。
熊沢は部長でありながら、景山に嫉妬心を抱いていたからだった。
それは水泳部のマネージャー「真壁翔」も認識していた。
そんな時、SNSではある投稿が話題となる。
「瀬ヶ山署の郡司刑事が夜8時までに課題をクリアできなければ、クラスメイト5名が死ぬ」
郡司はこの投稿者にダイレクトメッセージで接触をはかると、3年A組の男子生徒だということが判明。
内通者として協力を仰いだ。
内通者は快く承諾した。
一方、真壁は熊沢を廊下に呼び出、動画の真実を探る。
しかし、熊沢は何も答えなかった。
真壁は景山に好意を抱き、景山の悪質なファンから身を挺して守った。
その際、怪我を負って選手生命を絶たれた過去があった。
その頃から、真壁に好意を抱いていた熊沢は景山に嫉妬し、景山にライバル心を燃やしていた。
その後も真壁は、水泳部のマネージャーとして景山を支え続けた。
茅野は水泳の全国大会の当日、「里見海斗」が水泳部のジャージ姿で会場にいたことを思い出したことを告白する。
ジャージは真壁が貸したものだった。
郡司のもとに内通者からメッセージが送られる。
「里見海斗が犯人の可能性あり」
郡司は、動画で撮影者のジャージに黄色いシミがついていたことを思い出す。
内通者を通して、熊沢と真壁に大会当日に食した物を聞くよう指示した。
内通者から返ってきたメッセージには
「里見がゼリー。熊沢がトマトジュース」という答えがあった。
夜8時。
柊は郡司に、動画の撮影者の特定を促した。
郡司は、動画に映ったジャージの黄色いシミと内通者の情報をもとに、撮影者は熊沢だと特定。
しかし、郡司が内通者から聞いたのは嘘の情報。
内通者と柊は繋がっていた。
本当の撮影者は里見だった。
以前里見は、景山に交際を申し込むも断られていた。
フラれたことに傷ついていた時、ある人物から景山の動画を撮るよう命じられる。
言われるがままに里見は大会当日、ロッカーで景山の鞄を撮影した。
しかし、動画を加工したのも、宇佐美の鞄にDVDを入れたのも里見ではなかった。
悪びれることのない里見に、柊は唐突に語りだした。
「ある刑事の話をしよう。」
その男はかつて教師だった。
生徒一人ひとりと紳士に向き合い時には体罰もいとわない教育に、非難の声もあったが改心する生徒も多くいた。
ある日、1人の生徒が集団暴行に遭い命を失った。
そのことをきっかけに、男は犯罪そのものに怒りを覚え刑事となった。
その教師だった男とは、郡司のことだった。
真壁は、水泳生命を絶たれた後もマネージャーとして景山を支えた。
熊沢も景山に対するライバル心から水泳の練習に励んだ。
2人とも、郡司と同じように憎しみや悲しみという負の感情を、明日を生きる活力に変える力があった。
反対に里見は、憎しみと戦うことができず景山を陥れた。
結果的に撮影者は特定されたが、郡司のミス回答をした。
柊はポケットの中から拳銃を取り出し、約束どおり5人の処刑を確定した。
自ら名乗り出た「里見海斗」、柊が指名した4人「瀬尾雄大」「堀部瑠奈」「西崎颯真」「結城美咲」が選ばれ、美術室へと連行された。
郡司が急いで学校に向かうが、たどり着く前に柊は爆弾のスイッチを押した。
爆破の跡には手首や足首が散らばっていた。
その夜、爆破されたと思われた5人のうち、里見が目を覚ます。
他の4人も床で眠らされていた。
同じ部屋には、既に処刑されたはずの中尾の姿があった。
3年A組‐今から皆さんは人質です‐3話感想
今回もまた、スリルがありましたね!
柊と五十嵐刑事がまさかのグルだったとは、柊のバックは予想以上に強力でした(*_*)
五十嵐が土産に一発殴ってくれと柊に頼んだ際、10mくらい助走をつけて殴り飛ばしたの、あれはアドリブでしょうか(笑)!?
シリアスな場面でナチュラルにおふざけ入る菅田くんの演技が面白いですね(*^_^*)
そして今回、鍵となったのは景山に想いを寄せる2人の男子生徒。
真壁は、景山を守るため暴力に遭い水泳を続けられない体となった。
一時は心が荒れるも、マネージャーとして景山を支え続けることを決意。
里見は、景山に好意を伝えるけど自分より下に見ていた真壁の方が好きだと知り、復讐心に侵される。
フラれた仕返しをするってどちらかというと女子に多い気がしますが、女子の方がもっと陰険な手口しそうで怖いですね(汗)
郡司が撮影者の特定を間違えたことで、5人の処刑が決まりましたが、爆破と同時に散らばった手首や足首はフェイクでした。
5人は生かされ、1話目で胸を刺されたはずの中尾も生きていることが確認できました。
でも、確実に亡くなった証拠が無かったですし中尾が生きている節は強かったですね。
柊が捕らえた6人の生徒を生かす理由。
内通者とは誰なのか。
柊が郡司の過去を知る理由。
里見に動画の撮影を指示した人物。
謎が少しずつ解けてきたと思いきや、深まっている感じがしますね(^_^;)
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さいごに
動画を加工し、フェイク動画を作り上げた人物は一体誰なのか。
学生とは思えないほど策略された真相に驚きですね。
4話ではついに、黒幕が登場する予感!?